欧州男子ツアー「ネッドバンクチャレンジ」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
DPワールド(欧州)ツアーは南アフリカ大会2戦目が終了し、地元勢のショーン・ノリスが2年ぶりのツアー2勝目、日本ツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」に続いて出場2試合連続優勝を挙げた。これによって複数年シードを確保した。
大会を2位タイで終えたライアン・ヴァン・ベルゼン(南アフリカ)、マルクス・カインハルト(スウェーデン)、ジョン・パリー(イングランド)は224ポイント(pt)を獲得。ベルゼンは38位→7位、今季初戦のカインハルトは9位、パリーは32位→6位へそれぞれ浮上した。
大会連覇を狙ったルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)は予選落ち。23年大会覇者のオッキー・ストライドム(南アフリカ)は55位タイで終え通算106.47ptで19位にランクダウンとなった。
日本勢の出場はなく、桂川有人は通算49.60ptで52位へ。久常涼は通算14.00ptで111位につけている。
ランキング1位からは前週と変わらずヨハネス・バーマン(米国)、エルヴィズ・スマイリー(オーストラリア)、リッグス・ジョンストン(米国)、ロマン・ランガスク(フランス)が続いている。