元テニスプレーヤーのラファエル・ナダル(スペイン)が1月27日に自身の公式インスタグラムを更新。ゴルフをプレーする写真を公開した。
ナダルは、2001年にプロに転向。四大大会通算22勝を誇り、22年に引退したロジャー・フェデラー(スイス)と並ぶテニス界の "レジェンド"だ。特にクレーコートで行われる「全仏オープン」(フランス・パリ)では驚異的な強さを見せ、シングルス戦で116試合を戦って、わずか4敗。史上最多となる14回の優勝を挙げ、「赤土の王者」の異名をとった。
しかし、近年はケガに悩まされ、昨年11月の国別対抗戦、デビスカップを最後に現役から引退した。
そんなテニス界のレジェンドは、かなりのゴルフ好きとしても知られている。休養中には地元スペイン・マヨルカ島で開催されたチャリティ大会で優勝したり、プロも参加する大会で6位に入ったこともある腕前だ。
ナダルは1月の下旬にマヨルカ島で行われたゴルフのチーム戦にラファナダルアカデミーのチームメンバーたちと出場。勝利をおさめ、「チームとプレーをして、とても楽しかった」と投稿した。
別の日にはサッカーをプレーする写真を投稿するなど、第2の人生を“満喫”しているようだ。