＜シンガポール・クラシック　2日目◇10日◇ラグーナ・ナショナル・ゴルフリゾートクラブ（シンガポール）◇6781ヤード・パー72＞
 
欧州ツアー「シンガポール・クラシック」の2日目は、大雨による中断の影響で日没サスペンデッドとなった。4人が出場している日本勢では、欧州ツアーデビュー戦の蝉川泰果が、5バーディ・1ダブルボギーの「69」でホールアウト。現在、蝉川のトータル3アンダーは暫定49位タイで予選通過圏内にいる。

そのほかの日本勢では、岩崎亜久竜は予選通過に1打ビハインドのトータル2アンダー・暫定71位タイで残り5ホール。星野陸也と川村昌弘はともにトータル1アンダー・暫定81位タイで第2ラウンドを終えており、決勝ラウンド進出は厳しい状況となっている。
 
暫定トップは、4ホールを残している18歳のアマチュア、ディン・ウェンイー（中国）と、すでに第2ラウンドをホールアウトしている20歳のトム・マキビン（北アイルランド）。1打差のトータル10アンダーでアンディ・サリバン（イングランド）とマルセル・シュナイダー（ドイツ）が追う。
 
第2ラウンドの残りは現地時間の11日（土）の午前8時15分に再開。第3ラウンドは午前10時20分に開始される。