DPワールド(欧州男子)ツアーの旗艦大会「BMW・PGA選手権」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
2021年に続く大会2勝目を飾ったビリー・ホーシェル(米国)が1335ポイント(pt)を獲得。通算2480ptで19ランクアップの3位に浮上した。
プレーオフで惜敗したローリー・マキロイ(北アイルランド)は、694.5ptを獲得し通算4486.43ptでポイントレース1位を快走。同じく惜敗し、通算2907.73ptでランク2位につけるスリストン・ローレンス(南アフリカ)との差をキープした。
日本勢で唯一決勝ラウンドに進出し40位で終えた星野陸也は51.2ptを加算。通算1651.66ptで1ランクダウンの11位に後退したが、トップ10(有資格者を除く)に与えられる来季米国男子ツアー出場権の獲得圏内を維持している。
出場しなかった中島啓太が39位(通算880.94pt)。桂川有人は63位(通算663.20pt)、川村昌弘107位(通算364.92pt)、久常涼145位(通算231.10pt)につけている。
ポイントランキング上位50名が最終戦「DPワールドツアー選手権」に出場。そこでポイントランキング1位の選手が年間王者となる。有資格者を除く上位10人に入れば、来季米国男子ツアーの出場権が得られる。