<チームカップ 2日目◇11日◇アブダビゴルフリゾート(アラブ首長国連邦)◇7648ヤード・パー72>
DPワールド(欧州)ツアー、欧州大陸VS英国&アイルランドによる対抗戦は2日目の競技が終了した。
3日間のマッチプレー形式で争う今大会。勝てば1ポイント、引き分ければ0.5ポイントを獲得し、3日間のポイント総数で勝敗を決する。
初日は、ダブルス戦のフォアボール(各自のボールでプレーしていい方のスコアを採用)5試合を実施。結果は、英国&アイルランドが3勝1敗1分けで3.5ptを獲得。欧州大陸は1.5ptの獲得に留まった。
2日目は、ダブルス戦のフォアサム(1つのボールを交互に打ち合う)の2セッションが行われた。この日も英国&アイルランドチームの勢いは止まらず、午前は3勝1敗1分けと大きく勝ち越す。
午後に一矢を報いたい欧州大陸チームだったが、5試合を行い勝利を収めたのは、マチュー・パボンとロマン・ランガスク(ともにフランス)の組だけ。2日間合計、英国&アイルランドが11.0pt、欧州大陸は4.0pt。英国&アイルランドが大量リードをしている。
最終日はシングルス戦、10試合が行われる。