<イタリアオープン 初日◇27日◇アドリアティックGCチェルビア(イタリア)◇6989ヤード・パー71>
DPワールド(欧州男子)ツアーは、イタリアのナショナルオープンが開幕。地元のアンドレア・パバンや、デンマークのセバスチャン・フリードリッヒセン、米国のガンナー・ウィーブが7アンダーでトップに立った。
日本勢は3人が出場。星野陸也は4アンダー・2ボギーの「69」をマークし、2アンダー・31位タイで滑り出した。桂川有人はイーブンパー・74位タイで2日目へ。川村昌弘は3バーディ・1ボギー・5ダブルボギーの「79」と苦しみ、8オーバー・152位タイと出遅れた。
現在LIVゴルフを主戦場にする2018年マスターズ覇者のパトリック・リード(米国)は31位タイ。前週にオランダで行われた「KLMオープン」を制した地元イタリア勢のグイド・ミグリオッツィは、74位タイからの浮上を目指す。
今大会は7月の海外メジャー「全英オープン」の予選会を兼ねており、上位2人(有資格者除く)が出場権を獲得する。