DPワールド(欧州)ツアー「ポルシェ シンガポール・クラシック」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
アジアンスウィング初戦はリチャード・マンセル(イングランド)がツアー初優勝を挙げた。マンセルは585ポイント(pt)を獲得し、84人抜きで10位へジャンプアップした。中島啓太は1打及ばず大会を2位で終え、389ptを獲得。通算496.55ptで20位へ浮上した。
今季初のトップ10入りを果たした桂川有人は104.7ptを上乗せし、通算154.31ptで88位へランクアップとなった。
大会を3位タイで終えたトム・マキビン(北アイルランド)、エイドリアン・サディエル(フランス)はそれぞれ197ptを獲得し、マキビンは30位→9位へ、サディエルは39位→23位へ浮上した。今季1勝のリー・ハオトン(中国)は65.7ptを加算し、2ランクアップの7位につけた。
今大会へは出場していないローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算369.50で31位へ後退した。
1位からは前週と変わらず、通算1507.80ptのローリー・キャンター、タイレル・ハットン、パリー・ジョン(いずれもイングランド)、今季1勝のショーン・ノリス(南アフリカ)、ダニエル・ヒリアー(ニュージーランド)が続いている。