DPワールド(欧州)ツアーの中国戦を終えて、最新のポイントランキング(レース・トゥ・ドバイ)が発表された。
川村昌弘は予選落ちとなり、ポイントレースは49位から55位へ後退した。「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」で欧州初Vを挙げた桂川有人はトータルポイントを555.8ptとして22位にランクイン、中島啓太は16位(704.14pt)としている。
ランキング1位は変わらずローリー・マキロイ(北アイルランド)。2日に「気胸」の治療を理由に約1カ月の休養を発表した星野陸也が2位の座をキープしている。
シーズン終盤、ポイントランキング上位50名が最終決戦地ドバイへ集結。そこで行われる「DPワールドツアー選手権」(ジュメイラ・ゴルフエステーツ アースC)終了後、ポイントランキング1位の選手が年間王者となる。シーズン最終の同ランキングで有資格者を除く上位10人に入れば、翌年の米国男子ツアー出場権を得られる。