DPワールド(欧州男子)ツアー「アンダルシアマスターズ」を終えて、最新のポイントランキングが発表された。
9ホールのプレーオフの末ツアー初優勝を飾ったジュリアン・ガリエ(フランス)が835ポイント(pt)を獲得。通算1476.57ptで63ランクアップの18位に急浮上した。
惜敗したホルヘ・カンピージョ(スペイン)は555ptを加算して通算1336.58pt。35ランクアップの25位と、こちらも大きく浮上した。
50位で終えた星野陸也は22ptを獲得。通算1726.21ptとして、2ランクアップの10位につけた。ほか日本勢は大会に出場せず、中島啓太54位、桂川有人83位、川村昌弘120位に後退している。
通算4532.33ptでローリー・マキロイ(北アイルランド)が首位。2位スリストン・ローレンス(南アフリカ)、3位ラスムス・ホイガード(デンマーク)と続いている。
ポイントランキング上位50名が最終戦「DPワールドツアー選手権」に出場。そこでポイントランキング1位の選手が年間王者となる。有資格者を除く上位10人に入れば、来季米国男子ツアーの出場権が得られる。星野は現在、その獲得圏内につけている。