<タイランド・クラシック 初日◇16日◇アマタスプリングCC(タイ)◇7505ヤード・パー72>
今週はタイで行われている欧州ツアーの第1ラウンドが終了。サミ・ヴァリマキ(フィンランド)とマルティン・シモンセン(デンマーク)がともに「64」で回り、8アンダーとして首位で発進した。
日本勢は4人が出場。欧州ツアーを主戦場とする川村昌弘は6バーディ・2ボギーの「68」をマークして、首位と4打差の4アンダー・17位タイとまずまずのスタート。今年に入って米国男子ツアー、欧州男子ツアー、アジアンツアーと3つのツアーを転戦している昨シーズンの日本ツアー賞金王、比嘉一貴は「70」で2アンダー・53位で滑り出した。
また、前週のアジアンツアー「インターナショナルシリーズ・オマーン」で海外ツアー初優勝を成し遂げた金谷拓実は、2バーディ・2ボギーと伸ばせず、蝉川泰果と並び83位タイと出遅れている。