＜ラアス・アル・ハイマ選手権　2日目◇26日◇アル・ハムラGC（アラブ首長国連邦）◇7410ヤード・パー72＞

ドバイ3連戦最後の欧州男子ツアーは2日目の競技が進行中。これがツアーデビュー戦の中島啓太は8バーディ・2ボギーの「66」で回り、トータル6アンダーで第2ラウンドを終えた。ホールアウト時点で18位タイ。

暫定カットラインに2打ビハインドのイーブンパー・86位タイで迎えた。インからスタートして12番でボギーが先に来たが、バウンスバックに成功。ひとつ伸ばして折り返した。

1番、3番でバーディとすると、4番でボギー。だが、6番でチップインバーディを決めるとこれがチャージの号砲となった。7番パー3で9メートルを流し込むと、3メートル、2メートルとチャンスにつけては決めての猛攻。4連続バーディ締めで一気にリーダーボードを駆け上がった。

川村昌弘は4つ伸ばし、トータル4アンダーで終盤をプレー中。星野陸也はティオフを迎えたばかりで、2アンダーからの浮上を目指す。

現在の首位はトータル13アンダーのカラム・シンクィン（イングランド）。1打差の2位にザンダー・ロンバード（南アフリカ）がつけている。