<マイナビABCチャンピオンシップ 2日目>◇30日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)
兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の2日目。4アンダー4位タイでスタートした石川遼は、5バーディ・2ボギーでまわりトータル7アンダーでホールアウト。首位とは2打差の2位タイに浮上した。
石川遼の2日目全ストロークを網羅!1打速報をチェック
初日の“68”よりこの日の“69”のほうが内容的には良かったと振り返った石川。序盤の4ホールはバーディを奪えずにいたが、5番でセカンドを3メートルにつけて最初のバーディを奪うと、続く6番パー5では2オンに成功しイーグル逃しのバーディ。順調にスコアを伸ばしていった。9番では「ジャストタッチだった」という自画自賛のパッティングでバーディを奪い前半で3つスコアを伸ばした。
昨日は切り返しのタイミングが上手くいかず、フックボールに悩ませれていたがこの日はスイングが徐々に回復。トップでの体重の位置を意識し、今までつま先体重だったが、かかと側に重心をのせるこということを試みる。「体重の上下動が多かったが、重心の下から体重移動する」これによりスイングのバラつきがなくなり、18番パー5では同組の飛ばし屋、小田龍一をアウトドライブ。「小田さんのボールが僕のボールかと思った」というほど“今日イチ”のショットを放った。このホール、イーグルこそならなかったが楽々バーディとした石川は首位とは2打差の2位タイに浮上した。
大好きな大会を上位で予選通過した石川だったが「明日は鬼門の3日目」と気をゆるめてはいない。首位を走っていたKBCオーガスタ、フジサンケイクラシックでは優勝争いの中で3日目にどういう気持ちで臨めばいいかわからず戸惑ったが、今大会では「違うというところを見せたい」と3日目に向け明確な目標を上げた。明日は「最終日に最終組でまわる位置にいること」。どこまでスコアを伸ばすか注目したい。
兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部で開催されている、国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の2日目。4アンダー4位タイでスタートした石川遼は、5バーディ・2ボギーでまわりトータル7アンダーでホールアウト。首位とは2打差の2位タイに浮上した。
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初日の“68”よりこの日の“69”のほうが内容的には良かったと振り返った石川。序盤の4ホールはバーディを奪えずにいたが、5番でセカンドを3メートルにつけて最初のバーディを奪うと、続く6番パー5では2オンに成功しイーグル逃しのバーディ。順調にスコアを伸ばしていった。9番では「ジャストタッチだった」という自画自賛のパッティングでバーディを奪い前半で3つスコアを伸ばした。
昨日は切り返しのタイミングが上手くいかず、フックボールに悩ませれていたがこの日はスイングが徐々に回復。トップでの体重の位置を意識し、今までつま先体重だったが、かかと側に重心をのせるこということを試みる。「体重の上下動が多かったが、重心の下から体重移動する」これによりスイングのバラつきがなくなり、18番パー5では同組の飛ばし屋、小田龍一をアウトドライブ。「小田さんのボールが僕のボールかと思った」というほど“今日イチ”のショットを放った。このホール、イーグルこそならなかったが楽々バーディとした石川は首位とは2打差の2位タイに浮上した。
大好きな大会を上位で予選通過した石川だったが「明日は鬼門の3日目」と気をゆるめてはいない。首位を走っていたKBCオーガスタ、フジサンケイクラシックでは優勝争いの中で3日目にどういう気持ちで臨めばいいかわからず戸惑ったが、今大会では「違うというところを見せたい」と3日目に向け明確な目標を上げた。明日は「最終日に最終組でまわる位置にいること」。どこまでスコアを伸ばすか注目したい。