<マイナビABCチャンピオンシップ 初日>◇29日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)
兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部を舞台に開幕した、国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の初日。ディフェンディングチャンピオンとして初めて試合に臨んだ石川遼は、6バーディ・2ボギーの4アンダーでホールアウト。「早く戻ってきたかった」という大会で絶好のスタートを切った。
絶好スタートを1打速報で振り返る!
INスタートの石川は、出だしの10番で3メートルのバーディチャンスにつけるがこれを外しパーでスタート。同組の矢野東、小田龍一がバーディ発進したが焦りはない。11番でセカンドショットを50センチにつけ楽々バーディ。相性のいいコースで早々に1アンダーにした。
だがこの日の石川は、ティショットでドライバーが左に飛んでいく場面が多く見られた。これまで取り組んでいる“スイングでタメをつくる”ということを意識し過ぎ、14番では左のバンカーにつかまりボギー。その後も切り返しのタイミングが合わないまま、ボールは左へ左へと飛んでいった。昨年ドラマを起こした18番パー5でも左のバンカーにつかまったが、ここはなんとか3打目のアプローチを50センチに寄せてOKバーディ。前半を1アンダーで折り返した。
「このコースで4アンダーをだすのはもっと真っすぐ打たなくてはダメ」と振り返った石川だったが、後半に入ると3番パー3でバーディを奪うと6番から8番まで3連続バーディ。特に6番パー5ではティショットを左の崖下に落としながらも、リカバリーに成功しバーディを奪う離れ業も見せた。だがやはり最終9番もティショットは左へ。ラフからチャンスにつけることができず3パットで初日が終了。4アンダースタートにも「ラッキーなラウンド」と自分自身に厳しい評価を下した。
兵庫県にあるABCゴルフ倶楽部を舞台に開幕した、国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の初日。ディフェンディングチャンピオンとして初めて試合に臨んだ石川遼は、6バーディ・2ボギーの4アンダーでホールアウト。「早く戻ってきたかった」という大会で絶好のスタートを切った。
絶好スタートを1打速報で振り返る!
INスタートの石川は、出だしの10番で3メートルのバーディチャンスにつけるがこれを外しパーでスタート。同組の矢野東、小田龍一がバーディ発進したが焦りはない。11番でセカンドショットを50センチにつけ楽々バーディ。相性のいいコースで早々に1アンダーにした。
だがこの日の石川は、ティショットでドライバーが左に飛んでいく場面が多く見られた。これまで取り組んでいる“スイングでタメをつくる”ということを意識し過ぎ、14番では左のバンカーにつかまりボギー。その後も切り返しのタイミングが合わないまま、ボールは左へ左へと飛んでいった。昨年ドラマを起こした18番パー5でも左のバンカーにつかまったが、ここはなんとか3打目のアプローチを50センチに寄せてOKバーディ。前半を1アンダーで折り返した。
「このコースで4アンダーをだすのはもっと真っすぐ打たなくてはダメ」と振り返った石川だったが、後半に入ると3番パー3でバーディを奪うと6番から8番まで3連続バーディ。特に6番パー5ではティショットを左の崖下に落としながらも、リカバリーに成功しバーディを奪う離れ業も見せた。だがやはり最終9番もティショットは左へ。ラフからチャンスにつけることができず3パットで初日が終了。4アンダースタートにも「ラッキーなラウンド」と自分自身に厳しい評価を下した。