<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日>◇1日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の最終日は、首位スタートの鈴木が4バーディ・3ボギーとスコアを1つ伸ばしトータル14アンダーで優勝。安定したゴルフで5年ぶりとなるツアー8勝目を挙げた。2位はトータル9アンダーの兼本貴司、3位タイはトータル8アンダーの藤田寛之、矢野東。石川遼はスコアを伸ばせずトータル6アンダー6位タイの終わった。
悔しさのこる最終日、石川遼6位タイフィニッシュ!
1番でティショットをバンカーに入れ、2打目もグリーンに届かずいきなりピンチをむかえた鈴木だったが、およそ30ヤードのアプローチをピタリと寄せてパーをセーブ。3番パー3でもティショットが目玉となるが、ここも50センチにつけパーを拾う。「プレッシャーの中、ショットは意外と良かった」と振り返った鈴木は、4番でバーディを奪うと8番でボギーを叩いたが前半をイーブンにまとめ後半に入った。
「スタート前から体は動いたが、15番ぐらいからおかしくなった」鈴木は、兼本貴司が猛烈な追い上げをみせ4打差まで詰め寄ってきたの気づく。「余計なことして。お前は今年1勝してるんだからいいんだよ(笑)」。冗談交じりに話したが、その後は緊張感を保ったまま最終18番まで踏ん張った。「18番でティショットを打ったら落ち着いた」と話した鈴木はフェアウェイをとらえると、セカンドショットも無難に段の上に乗せて2パットのバーディフィニッシュ。派手なガッツポーズはなかったが、深々とギャラリーに頭を下げ、5年ぶりとなるツアー8勝目を控えめに締めくくった。
「長かった…」と久々の優勝を噛み締めた鈴木。「もうちょっと泣くかなと思ったけどだめだね。まだ苦労が足らないね」と笑いながら答え、「勝つっていいですね。この味が忘れられない」感慨深く話した。
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の最終日は、首位スタートの鈴木が4バーディ・3ボギーとスコアを1つ伸ばしトータル14アンダーで優勝。安定したゴルフで5年ぶりとなるツアー8勝目を挙げた。2位はトータル9アンダーの兼本貴司、3位タイはトータル8アンダーの藤田寛之、矢野東。石川遼はスコアを伸ばせずトータル6アンダー6位タイの終わった。
悔しさのこる最終日、石川遼6位タイフィニッシュ!
1番でティショットをバンカーに入れ、2打目もグリーンに届かずいきなりピンチをむかえた鈴木だったが、およそ30ヤードのアプローチをピタリと寄せてパーをセーブ。3番パー3でもティショットが目玉となるが、ここも50センチにつけパーを拾う。「プレッシャーの中、ショットは意外と良かった」と振り返った鈴木は、4番でバーディを奪うと8番でボギーを叩いたが前半をイーブンにまとめ後半に入った。
「スタート前から体は動いたが、15番ぐらいからおかしくなった」鈴木は、兼本貴司が猛烈な追い上げをみせ4打差まで詰め寄ってきたの気づく。「余計なことして。お前は今年1勝してるんだからいいんだよ(笑)」。冗談交じりに話したが、その後は緊張感を保ったまま最終18番まで踏ん張った。「18番でティショットを打ったら落ち着いた」と話した鈴木はフェアウェイをとらえると、セカンドショットも無難に段の上に乗せて2パットのバーディフィニッシュ。派手なガッツポーズはなかったが、深々とギャラリーに頭を下げ、5年ぶりとなるツアー8勝目を控えめに締めくくった。
「長かった…」と久々の優勝を噛み締めた鈴木。「もうちょっと泣くかなと思ったけどだめだね。まだ苦労が足らないね」と笑いながら答え、「勝つっていいですね。この味が忘れられない」感慨深く話した。