<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報>◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースを舞台に12日(木)に開幕する。この日は著名人、芸能人が多数参加する恒例のプロアマ大会が行われたが、あいにくの雨で9ホールに短縮しての開催となった。
石川遼はすでに賞金王の先を見ている!?
石川遼は張本勲氏、横浜ベイスターズの内川聖一、そして今年現役引退した元プロテニスプレーヤー杉山愛さんと同組でラウンド。張本氏とは以前にラウンド経験がある石川だが、内川、杉山さんとは今回が初めて。雨が降ってテンションが上がったというラウンドは終始和やかな雰囲気。杉山さんにはトレーニングについて質問を投げかけ、「毎日いろんなトレーニングをやるのではなく、今日は走る、とか、明日はウエイトをやる、とか1つに決めてハードにやった方がいい」というアドバイスをもらった。競技は違えどその道の一流の言葉に「自分は視野が狭いなと感じますね」とおおいに刺激を受けたようだ。
石川自身もトレーニングの重要性は理解しており、トーナメント中でもハードなトレーニングを自らに課している。「HSBCチャンピオンズの時、アンソニー・キム(米国)、ダニー・リー(ニュージーランド)が同じホテルで、下半身のトレーニングをよくやっていた。あんなに華奢に見えても、かなりハードにトレーニングをしている」と中国遠征でさらにその思いは強くなっている。長年日本テニス界の顔として世界と戦い続けた杉山愛のように、そして憧れの舞台で戦い続ける世界のトッププロに近づくために、石川遼の歩みは続く。
予選第1ラウンドの組み合わせは、石川がブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、鈴木亨と同組で9時35分に10番スタート、石川と賞金王を争う池田勇太は小田龍一、丸山大輔と同組で9時15分に10番から、今田竜二はワールドカップでタッグを組む藤田寛之らと同組で9時25分10番スタートとなっている。
国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースを舞台に12日(木)に開幕する。この日は著名人、芸能人が多数参加する恒例のプロアマ大会が行われたが、あいにくの雨で9ホールに短縮しての開催となった。
石川遼はすでに賞金王の先を見ている!?
石川遼は張本勲氏、横浜ベイスターズの内川聖一、そして今年現役引退した元プロテニスプレーヤー杉山愛さんと同組でラウンド。張本氏とは以前にラウンド経験がある石川だが、内川、杉山さんとは今回が初めて。雨が降ってテンションが上がったというラウンドは終始和やかな雰囲気。杉山さんにはトレーニングについて質問を投げかけ、「毎日いろんなトレーニングをやるのではなく、今日は走る、とか、明日はウエイトをやる、とか1つに決めてハードにやった方がいい」というアドバイスをもらった。競技は違えどその道の一流の言葉に「自分は視野が狭いなと感じますね」とおおいに刺激を受けたようだ。
石川自身もトレーニングの重要性は理解しており、トーナメント中でもハードなトレーニングを自らに課している。「HSBCチャンピオンズの時、アンソニー・キム(米国)、ダニー・リー(ニュージーランド)が同じホテルで、下半身のトレーニングをよくやっていた。あんなに華奢に見えても、かなりハードにトレーニングをしている」と中国遠征でさらにその思いは強くなっている。長年日本テニス界の顔として世界と戦い続けた杉山愛のように、そして憧れの舞台で戦い続ける世界のトッププロに近づくために、石川遼の歩みは続く。
予選第1ラウンドの組み合わせは、石川がブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、鈴木亨と同組で9時35分に10番スタート、石川と賞金王を争う池田勇太は小田龍一、丸山大輔と同組で9時15分に10番から、今田竜二はワールドカップでタッグを組む藤田寛之らと同組で9時25分10番スタートとなっている。