<三井住友VISA太平洋マスターズ 初日>◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開幕した国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」は、初日が終了し5アンダーでまわった近藤共弘、久保谷健一、野仲茂が首位に立った。1打差の4位タイには池田勇太と石川遼ら6選手、今田竜二は3アンダー10位タイの位置につけた。
「ずっと優勝したい気持ちはある」遼、1打差4位発進!
賞金ランキング首位の池田は、INスタートの11番でバーディを奪うと直後の12番でもバーディ。痛めている右手首をかばいながら、後半も2つのバーディで初日4アンダー4位タイ。ウェッジやショートアイアンを使うとどうしても打ち込むショットになるため、あえて短い距離は残さず、払い打ちの出来る長いクラブを使える距離を残すなど工夫をしながら、なるべく手首に負担のかからないプレーを続けた。今大会に欠場しようか悩んだが「出るなら痛かろうがなんだろうがトップ争いをするというのが今の俺に科せられた条件だと思うので」と男気を見せた。
首位スタートの近藤と久保谷は、この日同組でINからスタート。「今日は広いところ、セーフティなところにショットを打っていった」という近藤は、11番でイーグルを奪うと14番でボギーを叩いたものの15番ですぐに取り返して前半は2アンダー。ショットに不安を抱えていたが「パットが良かった」と後半も2、4、5番で3つのバーディを奪い5アンダー首位タイでフィニッシュした。
「いい感じでそつなくプレーできた。しっかりパーオンさせパット勝負に持ち込むゴルフがを心がけた」と初日を振り返った久保谷は、前半を1アンダーで折り返すと、後半もコンスタントに4つのバーディを奪ってホールアウト。「寒いとショットに影響するが、パットはあまり影響しない。自信があるほうではないが、パットで勝負」という作戦が効いた。
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開幕した国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」は、初日が終了し5アンダーでまわった近藤共弘、久保谷健一、野仲茂が首位に立った。1打差の4位タイには池田勇太と石川遼ら6選手、今田竜二は3アンダー10位タイの位置につけた。
「ずっと優勝したい気持ちはある」遼、1打差4位発進!
賞金ランキング首位の池田は、INスタートの11番でバーディを奪うと直後の12番でもバーディ。痛めている右手首をかばいながら、後半も2つのバーディで初日4アンダー4位タイ。ウェッジやショートアイアンを使うとどうしても打ち込むショットになるため、あえて短い距離は残さず、払い打ちの出来る長いクラブを使える距離を残すなど工夫をしながら、なるべく手首に負担のかからないプレーを続けた。今大会に欠場しようか悩んだが「出るなら痛かろうがなんだろうがトップ争いをするというのが今の俺に科せられた条件だと思うので」と男気を見せた。
首位スタートの近藤と久保谷は、この日同組でINからスタート。「今日は広いところ、セーフティなところにショットを打っていった」という近藤は、11番でイーグルを奪うと14番でボギーを叩いたものの15番ですぐに取り返して前半は2アンダー。ショットに不安を抱えていたが「パットが良かった」と後半も2、4、5番で3つのバーディを奪い5アンダー首位タイでフィニッシュした。
「いい感じでそつなくプレーできた。しっかりパーオンさせパット勝負に持ち込むゴルフがを心がけた」と初日を振り返った久保谷は、前半を1アンダーで折り返すと、後半もコンスタントに4つのバーディを奪ってホールアウト。「寒いとショットに影響するが、パットはあまり影響しない。自信があるほうではないが、パットで勝負」という作戦が効いた。