<三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目>◇13日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の2日目。3アンダーでスタートした今野康晴が、スコアを7つ伸ばしトータル10アンダーで単独首位に浮上した。トータル8アンダー、2打差の2位タイは横尾要、宮里優作、津曲泰弦。石川遼はトータル5アンダー・13位タイ、池田勇太はトータル4アンダー・18位タイとなっている。
明日につながるウォーターショット!遼、5打差13位タイ!
INスタートの今野は、11番パー5でバーディを奪うと15番では手前のエッジからチップインを決め、直後の16番でも5メートルを沈めて連続バーディ。17番でボギーとしたものの「昨年からコースの相性が良くなった」と後半は1番のバーディを皮切りに、5番では3メートルを沈め、6番パー5ではセカンドを10メートルにつけてイーグル。7番でも15メートルをねじ込んで一気に首位に立った。
今野といえば今季の「日本オープンゴルフ選手権」で小田龍一にプレーオフで敗れたのが記憶に新しいが、昨年の今大会でも片山晋呉にプレーオフで敗れている。昨年敗れた事を聞かれ「悔しくないことはないですが」と話す今野だが、それよりも今までこのコースで積み重ねてきた経験が、ティグラウンドに立った時に良いイメージとなって出てくるという。
この日は何も考えずに無我夢中でプレーしたのが好成績につながった。「去年とかもよく優勝したいと思ってたんですが、それでもプレーオフにいっちゃったりするとなぜか気持ちが入らなくなるというか、そういうことが多かったので集中して72ホール回ることを心掛けたい」と話す今野。「最近優勝できてないからあまり優勝したいと思わないほうがいいかなと。3日目が終わっていい位置に入れたらよいと思います。今日と同じ気持ちでやれたらいい」。自然体でツアー7勝目を狙いにいく。
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の2日目。3アンダーでスタートした今野康晴が、スコアを7つ伸ばしトータル10アンダーで単独首位に浮上した。トータル8アンダー、2打差の2位タイは横尾要、宮里優作、津曲泰弦。石川遼はトータル5アンダー・13位タイ、池田勇太はトータル4アンダー・18位タイとなっている。
明日につながるウォーターショット!遼、5打差13位タイ!
INスタートの今野は、11番パー5でバーディを奪うと15番では手前のエッジからチップインを決め、直後の16番でも5メートルを沈めて連続バーディ。17番でボギーとしたものの「昨年からコースの相性が良くなった」と後半は1番のバーディを皮切りに、5番では3メートルを沈め、6番パー5ではセカンドを10メートルにつけてイーグル。7番でも15メートルをねじ込んで一気に首位に立った。
今野といえば今季の「日本オープンゴルフ選手権」で小田龍一にプレーオフで敗れたのが記憶に新しいが、昨年の今大会でも片山晋呉にプレーオフで敗れている。昨年敗れた事を聞かれ「悔しくないことはないですが」と話す今野だが、それよりも今までこのコースで積み重ねてきた経験が、ティグラウンドに立った時に良いイメージとなって出てくるという。
この日は何も考えずに無我夢中でプレーしたのが好成績につながった。「去年とかもよく優勝したいと思ってたんですが、それでもプレーオフにいっちゃったりするとなぜか気持ちが入らなくなるというか、そういうことが多かったので集中して72ホール回ることを心掛けたい」と話す今野。「最近優勝できてないからあまり優勝したいと思わないほうがいいかなと。3日目が終わっていい位置に入れたらよいと思います。今日と同じ気持ちでやれたらいい」。自然体でツアー7勝目を狙いにいく。