<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目>◇14日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。この日は朝から悪天候に見舞われ、大幅に時間を遅らせてのスタートなった。10時30分スタートだった石川遼は、INコースの13時20分スタートとなり13ホール消化。前半でスコアを2つ伸ばしトータル7アンダーとしていたが、5番のティショットを打ったところで日没サスペンデッドとなり、暫定12位タイで3日目を終えた。
ツアー番記者が見る石川遼の素顔とは?
「今日はスタート前からサスペンデッドになると思っていた」という石川。スタート前に雨風は止み、いち早くパッティンググリーンでボールをコロがし第3ラウンドに備えていた。「待っている間はずっとレストランにいたのですが、パットの練習をすると集中しやすいので」とショートパットの練習に時間を費やした。
「長い時間ショートパットを練習したので、自信を持って第3ラウンドに臨んだんですが…」という石川だったが、10番で2メートルのバーディパットを外すとなかなかパットが決まらない。ショットは悪くなかったものの、バーディチャンスを生かしきれずスコアカード通りのプレーが続いた。だが、「このホールバーディが獲れれば流れが変わるかも」と思った16番でようやく最初のバーディ奪うと、18番でもバーディを奪いスコアを2つ伸ばして前半を折り返す。「あそこ(16、18番)がボギーとか、パーでは全然違う」とスタート前に練習したショートパットの成果を発揮した。
後半に入り2番でティショットを池に入れもったいないボギーを叩いたが、直後の3番パー5ですぐに取り返し反撃ムードに。しかし、徐々に辺りは暗くなり5番のティショットを打ち終えたところで日没サスペンデッドとなった。
静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」の3日目。この日は朝から悪天候に見舞われ、大幅に時間を遅らせてのスタートなった。10時30分スタートだった石川遼は、INコースの13時20分スタートとなり13ホール消化。前半でスコアを2つ伸ばしトータル7アンダーとしていたが、5番のティショットを打ったところで日没サスペンデッドとなり、暫定12位タイで3日目を終えた。
ツアー番記者が見る石川遼の素顔とは?
「今日はスタート前からサスペンデッドになると思っていた」という石川。スタート前に雨風は止み、いち早くパッティンググリーンでボールをコロがし第3ラウンドに備えていた。「待っている間はずっとレストランにいたのですが、パットの練習をすると集中しやすいので」とショートパットの練習に時間を費やした。
「長い時間ショートパットを練習したので、自信を持って第3ラウンドに臨んだんですが…」という石川だったが、10番で2メートルのバーディパットを外すとなかなかパットが決まらない。ショットは悪くなかったものの、バーディチャンスを生かしきれずスコアカード通りのプレーが続いた。だが、「このホールバーディが獲れれば流れが変わるかも」と思った16番でようやく最初のバーディ奪うと、18番でもバーディを奪いスコアを2つ伸ばして前半を折り返す。「あそこ(16、18番)がボギーとか、パーでは全然違う」とスタート前に練習したショートパットの成果を発揮した。
後半に入り2番でティショットを池に入れもったいないボギーを叩いたが、直後の3番パー5ですぐに取り返し反撃ムードに。しかし、徐々に辺りは暗くなり5番のティショットを打ち終えたところで日没サスペンデッドとなった。