<ダンロップフェニックストーナメント 2日目>◇20日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」。2日目を終えて、平塚哲二、久保谷健一、前田雄大がトータル7アンダーで並び首位、1打差でエドアルド・モリナリ(イタリア)、今季日本オープン覇者の小田龍一がつけた。さらに、トータル5アンダー6位に高山忠洋、トータル4アンダー7位タイに片山晋呉、昨年度ヨーロッパツアー賞金王のロベルト・カールソン(スウェーデン)と上位は大混戦となっている。
遼、今日も“木がらみ”トラブル連続!1アンダー20位タイ
石川遼と賞金王争いを繰り広げている池田勇太だが、初日の出遅れを取り戻す勝負のラウンドは前半6番でダブルボギーを叩き序盤から苦しい展開に。しかし、そこから執念のパーセーブを続けると14番でこの日初バーディを奪取。直後の15番でボギーを叩くと、ボギーとバーディが交互にくる出入りの激しい終盤に「最後までシビれる展開でどうなることかと思った」と本人も肝を冷やしたが、最終18番を値千金のバーディで締めトータル4オーバーでホールアウト。カットラインぎりぎりの56位タイで何とか予選通過を果たした。
「キヤノンオープン」から続いている右手首に加えて背中から腰にかけても痛みが出るなど、コンディションは最悪。「体は今日のほうが辛かった」と普段は強気な池田からもつい弱音が漏れるほどだ。「もう一度リセットして攻める気持ちでやりたい」と気持ちはなえていないが悲鳴をあげている体と向き合いながらの決勝ラウンドになることは間違いない。憧れのジャンボ尾崎も優勝したことのある思い入れの強い舞台で這い上がることが出来るか。男、池田勇太にふんばり時がやってきた。
【2日目の順位】
1位T:平塚哲二(-7)
1位T:久保谷健一(-7)
1位T:前田雄大(-7)
4位T:エドアルド・モリナリ(-6)
4位T:小田龍一(-6)
6位:高山忠洋(-5)
7位T:小山内護(-4)
7位T:ロベルト・カールソン(-4)
7位T:片山晋呉(-4)
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」。2日目を終えて、平塚哲二、久保谷健一、前田雄大がトータル7アンダーで並び首位、1打差でエドアルド・モリナリ(イタリア)、今季日本オープン覇者の小田龍一がつけた。さらに、トータル5アンダー6位に高山忠洋、トータル4アンダー7位タイに片山晋呉、昨年度ヨーロッパツアー賞金王のロベルト・カールソン(スウェーデン)と上位は大混戦となっている。
遼、今日も“木がらみ”トラブル連続!1アンダー20位タイ
石川遼と賞金王争いを繰り広げている池田勇太だが、初日の出遅れを取り戻す勝負のラウンドは前半6番でダブルボギーを叩き序盤から苦しい展開に。しかし、そこから執念のパーセーブを続けると14番でこの日初バーディを奪取。直後の15番でボギーを叩くと、ボギーとバーディが交互にくる出入りの激しい終盤に「最後までシビれる展開でどうなることかと思った」と本人も肝を冷やしたが、最終18番を値千金のバーディで締めトータル4オーバーでホールアウト。カットラインぎりぎりの56位タイで何とか予選通過を果たした。
「キヤノンオープン」から続いている右手首に加えて背中から腰にかけても痛みが出るなど、コンディションは最悪。「体は今日のほうが辛かった」と普段は強気な池田からもつい弱音が漏れるほどだ。「もう一度リセットして攻める気持ちでやりたい」と気持ちはなえていないが悲鳴をあげている体と向き合いながらの決勝ラウンドになることは間違いない。憧れのジャンボ尾崎も優勝したことのある思い入れの強い舞台で這い上がることが出来るか。男、池田勇太にふんばり時がやってきた。
【2日目の順位】
1位T:平塚哲二(-7)
1位T:久保谷健一(-7)
1位T:前田雄大(-7)
4位T:エドアルド・モリナリ(-6)
4位T:小田龍一(-6)
6位:高山忠洋(-5)
7位T:小山内護(-4)
7位T:ロベルト・カールソン(-4)
7位T:片山晋呉(-4)