<ダンロップフェニックストーナメント 最終日>◇22日◇フェニックスカントリークラブ(7,010ヤード・パー71)
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催された「ダンロップフェニックス」。腰、背中、手首に故障を抱え満身創痍で終盤戦に臨んでいる池田勇太が最終日に根性をみせた。池田は出だし10番、13番でバーディを奪う好スタートを見せるも16番でボギー、18番では痛恨のダブルボギーを叩き1つスコアを落として後半へ。しかし1番でバーディ、その後連続ボギーにもめげずに3つのバーディを奪い返し今大会で初めてアンダーパーでホールアウト。この日は目玉状態が2度もあるなど不運もあったが、トータル5オーバーの46位タイに食い込んで初めてのフェニックスを終えた。
手首、腰の痛みと戦いながらのラウンドで疲労もピーク。それでも、4日間で最高のスコアを出してくるところが地力の違いを感じさせる。「バーディも沢山獲れたし良かった。最終日だし攻めろって思ったのが良かったと思う」土壇場での粘りで賞金ランキング首位の石川遼の背中もまだしっかりと見える位置をキープしてみせた。
来週以降については「イチから治療しないといけない」と慎重な姿勢だがもちろん出場することを第一に調整していく。「ブリヂストンオープンからずっとストレスがたまってるし、とにかくあと2週間で1回でいいから気持ちいいでラウンドをしたい」満身創痍の体で、石川遼との約700万円差をひっくり返すパフォーマンスを見せることが今シーズン出来るのか。なんとか踏みとどまってはいるものの逆転賞金王へいばらの道は続く。
【最終結果】
優勝:エドアルド・モリナリ(-13)※プレーオフ
2位:ロベルト・カールソン(-13)
3位T:宮瀬博文(-7)
3位T:シェーン・ローリー(-7)
5位T:高山忠洋(-6)
5位T:エディ・リー(-6)
7位T:丸山茂樹(-5)
7位T:丸山大輔(-5)
7位T:藤田寛之(-5)
7位T:スティーブン・コンラン(-5)
7位T:金庚泰(キム・キョンテー)(-5)
7位T:小田龍一(-5)
22位T:石川遼(-1)他1名
46位T:池田勇太(+5)他5名
宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催された「ダンロップフェニックス」。腰、背中、手首に故障を抱え満身創痍で終盤戦に臨んでいる池田勇太が最終日に根性をみせた。池田は出だし10番、13番でバーディを奪う好スタートを見せるも16番でボギー、18番では痛恨のダブルボギーを叩き1つスコアを落として後半へ。しかし1番でバーディ、その後連続ボギーにもめげずに3つのバーディを奪い返し今大会で初めてアンダーパーでホールアウト。この日は目玉状態が2度もあるなど不運もあったが、トータル5オーバーの46位タイに食い込んで初めてのフェニックスを終えた。
手首、腰の痛みと戦いながらのラウンドで疲労もピーク。それでも、4日間で最高のスコアを出してくるところが地力の違いを感じさせる。「バーディも沢山獲れたし良かった。最終日だし攻めろって思ったのが良かったと思う」土壇場での粘りで賞金ランキング首位の石川遼の背中もまだしっかりと見える位置をキープしてみせた。
来週以降については「イチから治療しないといけない」と慎重な姿勢だがもちろん出場することを第一に調整していく。「ブリヂストンオープンからずっとストレスがたまってるし、とにかくあと2週間で1回でいいから気持ちいいでラウンドをしたい」満身創痍の体で、石川遼との約700万円差をひっくり返すパフォーマンスを見せることが今シーズン出来るのか。なんとか踏みとどまってはいるものの逆転賞金王へいばらの道は続く。
【最終結果】
優勝:エドアルド・モリナリ(-13)※プレーオフ
2位:ロベルト・カールソン(-13)
3位T:宮瀬博文(-7)
3位T:シェーン・ローリー(-7)
5位T:高山忠洋(-6)
5位T:エディ・リー(-6)
7位T:丸山茂樹(-5)
7位T:丸山大輔(-5)
7位T:藤田寛之(-5)
7位T:スティーブン・コンラン(-5)
7位T:金庚泰(キム・キョンテー)(-5)
7位T:小田龍一(-5)
22位T:石川遼(-1)他1名
46位T:池田勇太(+5)他5名