<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇25日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>
ムービングデーを迎えた「RIZAP KBCオーガスタ」。その3日目にベストスコアとなる「64」を叩きだし、一気に4位に浮上したのが武藤俊憲だ。
【写真】武藤俊憲はアイドルの声援を受けて照れ笑い?
武藤は6番パー5で、残り251ヤードからの2打目を手前8mにつけてイーグルを奪取。勢いをつけると7番、8番の連続バーディの後、折り返しての11番からは4連続バーディ。15番でボギーを叩き、トーナメントレコード(63)更新はならなかったが、18番でバーディ締め。「昨日と同じようにやっているんですけどね(笑)内容は良かった」と納得のホールアウトとなった。
「もうがむしゃらにやる年代じゃない」。ツアー屈指のショットメーカーも気づけばもう40歳。ベテランの域に入ってきた。「何歳になってもできるスポーツ」と呼ばれるゴルフ。今年の「日本プロゴルフ選手権」を50歳で制した谷口徹をはじめ、年上の選手もまだまだ活躍しているが、積み重ねてきたものが増えることは、必ずしもいいことばかりではないと感じるようになった。
「経験が邪魔になるときがある。いろいろなことをやってきているだけに、あーでもない、こーでもないと試行錯誤。頭の中の整理がまだちゃんとできていないんですよね。そこで難しくしてしまっている気がします」。
ムービングデーを迎えた「RIZAP KBCオーガスタ」。その3日目にベストスコアとなる「64」を叩きだし、一気に4位に浮上したのが武藤俊憲だ。
【写真】武藤俊憲はアイドルの声援を受けて照れ笑い?
武藤は6番パー5で、残り251ヤードからの2打目を手前8mにつけてイーグルを奪取。勢いをつけると7番、8番の連続バーディの後、折り返しての11番からは4連続バーディ。15番でボギーを叩き、トーナメントレコード(63)更新はならなかったが、18番でバーディ締め。「昨日と同じようにやっているんですけどね(笑)内容は良かった」と納得のホールアウトとなった。
「もうがむしゃらにやる年代じゃない」。ツアー屈指のショットメーカーも気づけばもう40歳。ベテランの域に入ってきた。「何歳になってもできるスポーツ」と呼ばれるゴルフ。今年の「日本プロゴルフ選手権」を50歳で制した谷口徹をはじめ、年上の選手もまだまだ活躍しているが、積み重ねてきたものが増えることは、必ずしもいいことばかりではないと感じるようになった。
「経験が邪魔になるときがある。いろいろなことをやってきているだけに、あーでもない、こーでもないと試行錯誤。頭の中の整理がまだちゃんとできていないんですよね。そこで難しくしてしまっている気がします」。