<フジサンケイクラシック 3日目◇1日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>
プロ転向から2年、星野陸也がようやくツアー初優勝に王手をかけた。予選2日間で単独首位を保ったまま迎えた決勝ラウンドは、8バーディ・3ボギーの「66」と、この日のベストスコアタイをマーク。トータル11アンダー、後続に5打差をつけて最終日を迎える。
【スイング連続写真】なんでそんなに飛ぶの?星野陸也のドライバースイングを解剖
予選2日間のドライビングディスタンスは平均336.25ヤード。今や星野といえばビッグドライブと、その飛距離はすでに代名詞となっている。この日もツアー最長の5番パー4(535ヤード)で、「ドライバーだと奥のラフにいってしまうので」と、3番ウッドに持ち替えるほど。3番ウッドでも300ヤード級の飛距離をたたき出すから驚きだ。
ドライバーだけでなくアイアンも1番手ぶん飛距離が伸びていて、最終18番では残り165ヤードをピッチングウェッジで打って約5メートルのバーディチャンス。これを沈めてガッツポーズで圧巻のラウンドを締めくくった。
3日間を終えて、ドライビングディスタンス4位(328.67ヤード)、パーオン率6位タイ(68.52%)と安定したショットを見せている。スイングで参考にしている選手を聞いてみると、「(ローリー・)マキロイの体の使い方とか、ダスティン・ジョンソンの(スイングの)タイミングとか、いろいろなPGAツアー選手のポイントを参考にしています」と、186cmのビッグな若手が参考にするのは海外の選手が基準だ。
プロ転向から2年、星野陸也がようやくツアー初優勝に王手をかけた。予選2日間で単独首位を保ったまま迎えた決勝ラウンドは、8バーディ・3ボギーの「66」と、この日のベストスコアタイをマーク。トータル11アンダー、後続に5打差をつけて最終日を迎える。
【スイング連続写真】なんでそんなに飛ぶの?星野陸也のドライバースイングを解剖
予選2日間のドライビングディスタンスは平均336.25ヤード。今や星野といえばビッグドライブと、その飛距離はすでに代名詞となっている。この日もツアー最長の5番パー4(535ヤード)で、「ドライバーだと奥のラフにいってしまうので」と、3番ウッドに持ち替えるほど。3番ウッドでも300ヤード級の飛距離をたたき出すから驚きだ。
ドライバーだけでなくアイアンも1番手ぶん飛距離が伸びていて、最終18番では残り165ヤードをピッチングウェッジで打って約5メートルのバーディチャンス。これを沈めてガッツポーズで圧巻のラウンドを締めくくった。
3日間を終えて、ドライビングディスタンス4位(328.67ヤード)、パーオン率6位タイ(68.52%)と安定したショットを見せている。スイングで参考にしている選手を聞いてみると、「(ローリー・)マキロイの体の使い方とか、ダスティン・ジョンソンの(スイングの)タイミングとか、いろいろなPGAツアー選手のポイントを参考にしています」と、186cmのビッグな若手が参考にするのは海外の選手が基準だ。