<ゴルフ日本シリーズJTカップ 初日>◇3日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
東京よみうりカントリークラブで開幕した、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は初日が終了し1アンダーの富田雅哉、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、金庚泰(キム・キョンテー)、藤田寛之の4選手が首位に立った。
球筋も安定しやすく真似したい藤田寛之のスイングを見る
この日は雨、風、寒さの三重苦に各選手思うようなプレーをすることができなかったが、藤田は「目の前の1打を集中してやっただけ」と首位タイでホールアウト。6番パー5で3打目を1メートルにつけバーディを奪うと、続く7番では5メートルを沈めて連続バーディ。12番でボギーを叩くが17番パー5で2.5メートルを沈める粘りも見せる。最終18番でボギーを叩くがタフなコンディションの中、貯金を1つ作ってホールアウトした。
「体が動かなくて、難しかった」とこの日のプレーを振り返った藤田。「後半の15番あたりから早く家に帰りたいという気持ちが強かった」と語るほど体は冷え、降り止まない雨に集中力も奪われた。「ドライバーはボロボロ…。でもリカバリーが良かった。組みたて(コースマネジメント)とかなく内容のない1日だったけど、1打1打集中してやっただけですね」苦しかった1日を耐えながらも上々のスターを切った。
首位とは1打差の5位タイは丸山茂樹ら5選手がつけ、さらに1打差の10位タイにはディフェンディングチャンピオンのJ・M・シン(インド)ら5選手がつけた。注目の石川遼と池田勇太は8オーバーと崩れ最下位に甘んじている。
東京よみうりカントリークラブで開幕した、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は初日が終了し1アンダーの富田雅哉、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)、金庚泰(キム・キョンテー)、藤田寛之の4選手が首位に立った。
球筋も安定しやすく真似したい藤田寛之のスイングを見る
この日は雨、風、寒さの三重苦に各選手思うようなプレーをすることができなかったが、藤田は「目の前の1打を集中してやっただけ」と首位タイでホールアウト。6番パー5で3打目を1メートルにつけバーディを奪うと、続く7番では5メートルを沈めて連続バーディ。12番でボギーを叩くが17番パー5で2.5メートルを沈める粘りも見せる。最終18番でボギーを叩くがタフなコンディションの中、貯金を1つ作ってホールアウトした。
「体が動かなくて、難しかった」とこの日のプレーを振り返った藤田。「後半の15番あたりから早く家に帰りたいという気持ちが強かった」と語るほど体は冷え、降り止まない雨に集中力も奪われた。「ドライバーはボロボロ…。でもリカバリーが良かった。組みたて(コースマネジメント)とかなく内容のない1日だったけど、1打1打集中してやっただけですね」苦しかった1日を耐えながらも上々のスターを切った。
首位とは1打差の5位タイは丸山茂樹ら5選手がつけ、さらに1打差の10位タイにはディフェンディングチャンピオンのJ・M・シン(インド)ら5選手がつけた。注目の石川遼と池田勇太は8オーバーと崩れ最下位に甘んじている。