<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目>◇4日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
東京よみうりカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の2日目。イーブンパー5位タイスタートの丸山茂樹が4バーディ・1ボギーとスコアを3つ伸ばしてホールアウト。単独首位に浮上した。
もがく遼、スコア落とし最下位抜け出せず…
「前半はいい流れ、後半は少しバタついたけど、まぁ満足」とこの日のラウンドを振り返った丸山。3番で最初のバーディを奪うと5、6番では連続バーディを奪ってハーフターン。後半は12番でボギーとするも14番で取り返してホールアウトした。
これまでダウンスイングで上手くクラブを振り下ろせず悩んでいたが「フィニッシュを無理にとりにいくのではなく、ノックダウン(ショット)のように持っていくようにした」と話す丸山。最初から無理にフィニッシュを意識すると脳が硬直して上手くスイングできなかったが、これをすることにより今は自然にスイングができているという。また、9月から350cm3ヘッドのドライバーで試合に臨んでいることも奏功している。クラブヘッドの動きが気になったという丸山は「460cm3のドライバーは重心距離が遠くなって、フェースが開いて降りてくる。そのためにシャフトのトルクを少なくしているんですが、その近代兵器に僕の体が対応できなかった」と小さいヘッドに戻したことを話す。また「460cm3では空気抵抗がある気がするんです。元はといえば200cm3ぐらいのドライバーでやってたので、多少飛距離をロスしてもいいから」と強かったときのイメージを取り戻して戦っている。
「明日の午後から雨らしいけど、少しでも差をつけておきたいね。この大会は(今まで出場して)ほとんど5位以内なんじゃないかな」と相性のいい大会で完全復活も視野に入れる丸山。1997年以来となる12年ぶり2度目の大会制覇を目指す。
東京よみうりカントリークラブで開催されている、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の2日目。イーブンパー5位タイスタートの丸山茂樹が4バーディ・1ボギーとスコアを3つ伸ばしてホールアウト。単独首位に浮上した。
もがく遼、スコア落とし最下位抜け出せず…
「前半はいい流れ、後半は少しバタついたけど、まぁ満足」とこの日のラウンドを振り返った丸山。3番で最初のバーディを奪うと5、6番では連続バーディを奪ってハーフターン。後半は12番でボギーとするも14番で取り返してホールアウトした。
これまでダウンスイングで上手くクラブを振り下ろせず悩んでいたが「フィニッシュを無理にとりにいくのではなく、ノックダウン(ショット)のように持っていくようにした」と話す丸山。最初から無理にフィニッシュを意識すると脳が硬直して上手くスイングできなかったが、これをすることにより今は自然にスイングができているという。また、9月から350cm3ヘッドのドライバーで試合に臨んでいることも奏功している。クラブヘッドの動きが気になったという丸山は「460cm3のドライバーは重心距離が遠くなって、フェースが開いて降りてくる。そのためにシャフトのトルクを少なくしているんですが、その近代兵器に僕の体が対応できなかった」と小さいヘッドに戻したことを話す。また「460cm3では空気抵抗がある気がするんです。元はといえば200cm3ぐらいのドライバーでやってたので、多少飛距離をロスしてもいいから」と強かったときのイメージを取り戻して戦っている。
「明日の午後から雨らしいけど、少しでも差をつけておきたいね。この大会は(今まで出場して)ほとんど5位以内なんじゃないかな」と相性のいい大会で完全復活も視野に入れる丸山。1997年以来となる12年ぶり2度目の大会制覇を目指す。