<ゴルフ日本シリーズJTカップ 3日目>◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。史上最年少での賞金王を目指す石川遼と池田勇太が下位に甘んじている中、初日首位タイ、2日目3位タイの金庚泰(キム・キョンテー)(韓国)が、この日“64”でまわりトータル7アンダー単独首位に躍り出た。
金庚泰(キム・キョンテー)の今季成績
2006年に韓国ツアーデビューした金は、その年いきなり3勝を挙げて賞金王に輝き、2008年に日本のシードを獲得。その実力は折り紙つきで、今年も賞金ランキング13位で今大会の出場権を手にした。淡々とプレーする姿にプレッシャーを感じていないのでは? と報道陣が投げかけたが本人は「プレッシャーはありますよ」と気さくに笑う。
2番で5メートルを沈めてバーディを奪った金は、3番でボギーを叩くも5、6番でバーディを奪い、後半も12、14、15、17番とバーディを奪ってホールアウト。「パターの感じが良かった」と納得の3日目を終えた。
今年は2位が3回と初優勝にあと一歩のところまでいった金だが「今回はチャンスですね」とキッパリ。韓国の新星が、最終戦を最高のかたちで締めくくることができるか注目が集まる。
【2日目の順位】
1位:金庚泰(キム・キョンテー)(-7)
2位T:ジーブ・ミルカ・シン(-5)
2位T:武藤俊憲(-5)
4位:丸山茂樹(-3)
5位T:矢野東(-2)
5位T:ブレンダン・ジョーンズ(-2)
5位T:近藤共弘(-2)
8位T:山下和宏(E)
8位T:小田孔明(E)
8位T:富田雅哉(E)
国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」。史上最年少での賞金王を目指す石川遼と池田勇太が下位に甘んじている中、初日首位タイ、2日目3位タイの金庚泰(キム・キョンテー)(韓国)が、この日“64”でまわりトータル7アンダー単独首位に躍り出た。
金庚泰(キム・キョンテー)の今季成績
2006年に韓国ツアーデビューした金は、その年いきなり3勝を挙げて賞金王に輝き、2008年に日本のシードを獲得。その実力は折り紙つきで、今年も賞金ランキング13位で今大会の出場権を手にした。淡々とプレーする姿にプレッシャーを感じていないのでは? と報道陣が投げかけたが本人は「プレッシャーはありますよ」と気さくに笑う。
2番で5メートルを沈めてバーディを奪った金は、3番でボギーを叩くも5、6番でバーディを奪い、後半も12、14、15、17番とバーディを奪ってホールアウト。「パターの感じが良かった」と納得の3日目を終えた。
今年は2位が3回と初優勝にあと一歩のところまでいった金だが「今回はチャンスですね」とキッパリ。韓国の新星が、最終戦を最高のかたちで締めくくることができるか注目が集まる。
【2日目の順位】
1位:金庚泰(キム・キョンテー)(-7)
2位T:ジーブ・ミルカ・シン(-5)
2位T:武藤俊憲(-5)
4位:丸山茂樹(-3)
5位T:矢野東(-2)
5位T:ブレンダン・ジョーンズ(-2)
5位T:近藤共弘(-2)
8位T:山下和宏(E)
8位T:小田孔明(E)
8位T:富田雅哉(E)