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【勝者のギア】ロフト16.5度の3Wで290ヤード超! 星野陸也のぶっ飛びギア

【勝者のギア】ロフト16.5度の3Wで290ヤード超! 星野陸也のぶっ飛びギア

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2018年9月4日 12時32分

フジサンケイクラシック 最終日◇2日◇富士桜カントリー倶楽部(7,566ヤード・パー71)>

プロ転向からちょうど2年。22歳の星野陸也が、悲願のツアー初優勝を手にした。今季の初優勝者は7人目となるが、その“勝ち方”は鮮烈。7,566ヤードのパー71は、国内男子ツアーでも屈指の長さだが、今年「全米オープン」で初メジャーを経験した伸び盛りの大砲には関係なかった。

【写真】ビッグドライブで活躍!星野陸也のドライバースイング写真

むしろ、標高が高く、振れて飛びすぎるためにティショットはロフト16.5°の3W(HL)を多用。このロフトでも平均290ヤード以上を放ち、飛びすぎて突き抜けを心配するほどの有り余る飛距離でコースをねじ伏せ、初日から首位を譲らぬ完全勝利。難関・富士桜CCの最多アンダー記録も更新した。

後続の重永亜斗夢が6バーディを奪い追い上げを見せる中、「こんなに速攻で追いつかれちゃうのか。手が震えそうだった」と思っていたのは前半だけ。後半からは幾度ものミラクルショットで自身を救った。前半を1アンダーで折り返すと、10番パー4では、グリーン横のラフから放った25ヤードを直接沈めてバーディ。

「想像の1.5倍くらい強く入ってしまった」と、誰もが“強い”と思うシーンだった。「頼む、と思ったらピン筋で、まさか奇跡的に入るとは」。そんな状況でもピンの“芯”を喰う運の強さが味方した。これだけではなく、ミラクルは続く。
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