JGTOツアー
国内男子
ゴルフ日本シリーズJTカップ
日程 2009年12月3日-12月6日賞金総額 ―
初出場の山下和宏が単独3位でフィニッシュ!
初出場の山下和宏が単独3位でフィニッシュ!
配信日時:配信日時: 2009年12月6日 10時45分
<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日>◇6日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
東京よみうりカントリークラブで開催された、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日。トータル9アンダーで並んだ丸山茂樹と金庚泰(キム・キョンテー) (韓国)がプレーオフに突入し、4ホール目で勝負を決めた丸山茂樹が優勝。2打差の単独3位には、この日のベストスコア“63”を叩き出した山下和宏が食い込んだ。
イーブンパー8位タイスタートの山下は2、3番で連続バーディを奪い、4番でボギーとするも6、8番でもバーディを奪って前半は3アンダー。「ここ3週間ぐらいパターが全然入らなくて、あれやこれやいろいろやってたんですけど、やっと入ってくれました」と後半に入っても11番から3連続バーディを奪う快進撃を見せる。しかし、14番でリーダーボードを確認した時、首位とは1打差と気づいた山下はティショットをミス。パーで切り抜けたものの「得意としていたホールでバーディを獲れなかった…」と悔やんだ。その後はホールを消化するにつれ緊張感も増し「17、18番の時は(後続の)丸山さんに対する歓声が聞こえてきて、これはいかなきゃ」と気持ちを奮い立たせるが、17番パー5でバーディは奪ったものの、首位には2打届かずホールアウトした。
今季初優勝は果たせなかったが、飛躍的なシーズンを送った山下。初出場を振り返り「もっとパフォーマンスしたかったけど、できなかったですね」と照れながら笑う。「来年は“まず1勝”と言えるようになりました」。自信をつけた山下の、来年の活躍を期待したい。
【最終結果】
優勝:丸山茂樹(-9)※プレーオフ
2位:金庚泰(キム・キョンテー) (-9)
3位:山下和宏(-7)
4位T:ブレンダン・ジョーンズ(-6)
4位T:近藤共弘(-6)
6位:ジーブ・ミルカ・シン(-5)
7位T:小田孔明(-3)
7位T:谷口徹(-3)
7位T:武藤俊憲(-3)
10位T:矢野東(-2)他2名
19位T:石川遼(+3)他1名
23位T:池田勇太(+7)他1名
東京よみうりカントリークラブで開催された、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日。トータル9アンダーで並んだ丸山茂樹と金庚泰(キム・キョンテー) (韓国)がプレーオフに突入し、4ホール目で勝負を決めた丸山茂樹が優勝。2打差の単独3位には、この日のベストスコア“63”を叩き出した山下和宏が食い込んだ。
イーブンパー8位タイスタートの山下は2、3番で連続バーディを奪い、4番でボギーとするも6、8番でもバーディを奪って前半は3アンダー。「ここ3週間ぐらいパターが全然入らなくて、あれやこれやいろいろやってたんですけど、やっと入ってくれました」と後半に入っても11番から3連続バーディを奪う快進撃を見せる。しかし、14番でリーダーボードを確認した時、首位とは1打差と気づいた山下はティショットをミス。パーで切り抜けたものの「得意としていたホールでバーディを獲れなかった…」と悔やんだ。その後はホールを消化するにつれ緊張感も増し「17、18番の時は(後続の)丸山さんに対する歓声が聞こえてきて、これはいかなきゃ」と気持ちを奮い立たせるが、17番パー5でバーディは奪ったものの、首位には2打届かずホールアウトした。
今季初優勝は果たせなかったが、飛躍的なシーズンを送った山下。初出場を振り返り「もっとパフォーマンスしたかったけど、できなかったですね」と照れながら笑う。「来年は“まず1勝”と言えるようになりました」。自信をつけた山下の、来年の活躍を期待したい。
【最終結果】
優勝:丸山茂樹(-9)※プレーオフ
2位:金庚泰(キム・キョンテー) (-9)
3位:山下和宏(-7)
4位T:ブレンダン・ジョーンズ(-6)
4位T:近藤共弘(-6)
6位:ジーブ・ミルカ・シン(-5)
7位T:小田孔明(-3)
7位T:谷口徹(-3)
7位T:武藤俊憲(-3)
10位T:矢野東(-2)他2名
19位T:石川遼(+3)他1名
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