<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日>◇6日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
東京よみうりカントリークラブで開催された、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日。単独首位スタートの金庚泰(キム・キョンテー) (韓国)は、トータル9アンダーでホールアウトし、同スコアの丸山茂樹とのプレーオフに臨むが、4ホール目で力尽き念願の初優勝はならなかった。
前半を2バーディ・2ボギーのイーブンでまとめた金。14番で初めてリーダーボードを見た時、丸山茂樹に並ばれていることに気づく。「14、15番でバーディパットを決めれなかったのがもったいなかった」とチャンスをモノにできなかったが、終盤の16、17番でバーディを奪ってプレーオフにもつれ込んだ。
「強い気持ちでプレーした」というプレーオフ。3ホール目で絶好のバーディチャンスにつけ、本人も「打った瞬間とても感触が良かったので入ったと確信した」というパットは無情にもカップを通り過ぎて決定打とはならず。試合巧者の丸山相手に粘りを見せつけながらも、4ホール目でボギーを叩いてしまい優勝をさらわれてしまった。
「最後の優勝から2年も経っているので、そろそろ優勝したい気持ちが強かった」と悔しさを隠しきれなかった金。韓国ツアーの賞金王になったことのある実力者が、国内ツアー初優勝を挙げるのは来年以降に持ち越された。「来年は日本ツアーをメインとし、韓国ツアーにも7試合程度出場したい。来年こそは自分のためにいい年にしたいです。日本で3〜5年やってから米ツアーに挑戦したい。まずは日本で優勝することですね!来年は必ず」。大きな目標に向かって来年も戦い続ける。
【最終結果】
優勝:丸山茂樹(-9)※プレーオフ
2位:金庚泰(キム・キョンテー) (-9)
3位:山下和宏(-7)
4位T:ブレンダン・ジョーンズ(-6)
4位T:近藤共弘(-6)
6位:ジーブ・ミルカ・シン(-5)
7位T:小田孔明(-3)
7位T:谷口徹(-3)
7位T:武藤俊憲(-3)
10位T:矢野東(-2)他2名
東京よみうりカントリークラブで開催された、国内男子ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の最終日。単独首位スタートの金庚泰(キム・キョンテー) (韓国)は、トータル9アンダーでホールアウトし、同スコアの丸山茂樹とのプレーオフに臨むが、4ホール目で力尽き念願の初優勝はならなかった。
前半を2バーディ・2ボギーのイーブンでまとめた金。14番で初めてリーダーボードを見た時、丸山茂樹に並ばれていることに気づく。「14、15番でバーディパットを決めれなかったのがもったいなかった」とチャンスをモノにできなかったが、終盤の16、17番でバーディを奪ってプレーオフにもつれ込んだ。
「強い気持ちでプレーした」というプレーオフ。3ホール目で絶好のバーディチャンスにつけ、本人も「打った瞬間とても感触が良かったので入ったと確信した」というパットは無情にもカップを通り過ぎて決定打とはならず。試合巧者の丸山相手に粘りを見せつけながらも、4ホール目でボギーを叩いてしまい優勝をさらわれてしまった。
「最後の優勝から2年も経っているので、そろそろ優勝したい気持ちが強かった」と悔しさを隠しきれなかった金。韓国ツアーの賞金王になったことのある実力者が、国内ツアー初優勝を挙げるのは来年以降に持ち越された。「来年は日本ツアーをメインとし、韓国ツアーにも7試合程度出場したい。来年こそは自分のためにいい年にしたいです。日本で3〜5年やってから米ツアーに挑戦したい。まずは日本で優勝することですね!来年は必ず」。大きな目標に向かって来年も戦い続ける。
【最終結果】
優勝:丸山茂樹(-9)※プレーオフ
2位:金庚泰(キム・キョンテー) (-9)
3位:山下和宏(-7)
4位T:ブレンダン・ジョーンズ(-6)
4位T:近藤共弘(-6)
6位:ジーブ・ミルカ・シン(-5)
7位T:小田孔明(-3)
7位T:谷口徹(-3)
7位T:武藤俊憲(-3)
10位T:矢野東(-2)他2名