<ISPSハンダマッチプレー選手権 準決勝◇8日◇鳩山カントリークラブ>
ツアー最高額、賞金総額2億3000万円(優勝賞金5200万円)をかけたビッグイベント「ISPSハンダマッチプレー選手権」。この日の準決勝では、今平周吾と池田勇太が18ホールまでもつれこむ接戦を繰り広げるなか、タイの選手2人による同郷対決が行われていた。
【写真】同郷対決に緊張するも、和やかな2人
タンヤゴーン・クロンパとラタノン・ワナスリチャンの“タイ対決”は、2&1でクロンパが勝利を飾った。ツアー初優勝と高額賞金獲得に向けて決勝へコマを進めたクロンパだが、ホールアウト後は複雑な表情。そのわけは、「ずっと一緒にゴルフをやってきた2人で戦って、緊張してストレスもたまった」。
2人はタイにいるころから一緒に練習してきた仲で、日本ツアーに参戦する前はともにアジアンツアーでも戦ってきた。そんな気心の知れたライバルとの真剣勝負に気疲れもあるようだが、「難しい戦いになると思いますが、初優勝したいです」と決勝に向けて意気込む。
目標とする選手は、国内シニアツアーでも活躍を見せるベテラン、プラヤド・マークセンをはじめとするタイの先輩選手たち。自らもツアー最高額のビッグマネーをゲットし、母国にその名をとどろかせてみせる。
ツアー最高額、賞金総額2億3000万円(優勝賞金5200万円)をかけたビッグイベント「ISPSハンダマッチプレー選手権」。この日の準決勝では、今平周吾と池田勇太が18ホールまでもつれこむ接戦を繰り広げるなか、タイの選手2人による同郷対決が行われていた。
【写真】同郷対決に緊張するも、和やかな2人
タンヤゴーン・クロンパとラタノン・ワナスリチャンの“タイ対決”は、2&1でクロンパが勝利を飾った。ツアー初優勝と高額賞金獲得に向けて決勝へコマを進めたクロンパだが、ホールアウト後は複雑な表情。そのわけは、「ずっと一緒にゴルフをやってきた2人で戦って、緊張してストレスもたまった」。
2人はタイにいるころから一緒に練習してきた仲で、日本ツアーに参戦する前はともにアジアンツアーでも戦ってきた。そんな気心の知れたライバルとの真剣勝負に気疲れもあるようだが、「難しい戦いになると思いますが、初優勝したいです」と決勝に向けて意気込む。
目標とする選手は、国内シニアツアーでも活躍を見せるベテラン、プラヤド・マークセンをはじめとするタイの先輩選手たち。自らもツアー最高額のビッグマネーをゲットし、母国にその名をとどろかせてみせる。