<ISPSハンダマッチプレー選手権 決勝◇9日◇鳩山カントリークラブ>
国内男子ツアー唯一のマッチプレー競技「ISPSハンダマッチプレー選手権」の最終日。この日は決勝戦が行われ、賞金ランク1位の今平周吾とタンヤゴーン・クロンパ(タイ)の対決は、2&1でクロンパが今平を下して頂点に立った。
【写真】今平周吾はパターを外してこの表情
試合は前半4番までオールスクエアの接戦となるが、5番でクロンパがこの日初のリードを奪う。その後はお互いに決め手を欠き、迎えた後半11番。ここでクロンパが会心のイーグルを奪取して差を2アップに広げると、13番でもダメ押しのバーディを奪って勝利をたぐり寄せた。今平は16番で意地のバーディを決めて差を縮めるも、反撃は及ばなかった。
2014年から日本ツアーに参戦している28歳のクロンパは、今大会でツアー初優勝。優勝賞金5200万円を獲得し、一気に賞金王争いへ名乗りを上げている。
同日に行われた3位決定戦では、池田勇太とラタノン・ワナスリチャン(タイ)が対戦。最終ホールまでもつれ込む接戦のすえに、ワナスリチャンが2UPで勝利を収めている。
国内男子ツアー唯一のマッチプレー競技「ISPSハンダマッチプレー選手権」の最終日。この日は決勝戦が行われ、賞金ランク1位の今平周吾とタンヤゴーン・クロンパ(タイ)の対決は、2&1でクロンパが今平を下して頂点に立った。
【写真】今平周吾はパターを外してこの表情
試合は前半4番までオールスクエアの接戦となるが、5番でクロンパがこの日初のリードを奪う。その後はお互いに決め手を欠き、迎えた後半11番。ここでクロンパが会心のイーグルを奪取して差を2アップに広げると、13番でもダメ押しのバーディを奪って勝利をたぐり寄せた。今平は16番で意地のバーディを決めて差を縮めるも、反撃は及ばなかった。
2014年から日本ツアーに参戦している28歳のクロンパは、今大会でツアー初優勝。優勝賞金5200万円を獲得し、一気に賞金王争いへ名乗りを上げている。
同日に行われた3位決定戦では、池田勇太とラタノン・ワナスリチャン(タイ)が対戦。最終ホールまでもつれ込む接戦のすえに、ワナスリチャンが2UPで勝利を収めている。