<ISPSハンダマッチプレー選手権 決勝◇9日◇鳩山カントリークラブ>
微笑みの国・タイから来た28歳の若者が日本で初優勝。国内最高の優勝賞金5200万円を獲得した。
国内レギュラーツアー唯一のマッチプレー競技は、タイのタンヤゴーン・クロンパの優勝に終わった。埼玉県で開催された大一番で、地元の今平周吾に2&1で勝利。大好きという日本で大仕事をやってのけた。
【写真】クロンパ憧れのマークセンのスイングはこちら!
スタート4ホールを分けると、5番を取って1アップ。11、13番も取って3アップとし、16番で1つ返されたが、最後は今平を振り切った。「日本ツアーで5年目になりますが、これまで2位が何回かありました。いつも努力しながらプレーしていましたが、なかなかチャンスに恵まれなくて。今回ISPSの試合に出場させてもらい、優勝できて本当にうれしいです」と、笑みをこぼした。
身長166センチと体は小さいものの、キレのあるショットを武器に上位争いを繰り広げてきたが、勝利の女神は微笑まない。そんなクロンパの支えだったのが、「一番は憧れの選手が日本で活躍していた」という、プラヤド・マークセン(タイ)の存在だった。「今まではマークセンさんから自分たちに色々と、どうすればプレーが良くなるとか、アドバイスをもらっていた」と、今では国内シニアツアーとの掛け持ちとなっている、タイの英雄の支えを力に変えてきた。
微笑みの国・タイから来た28歳の若者が日本で初優勝。国内最高の優勝賞金5200万円を獲得した。
国内レギュラーツアー唯一のマッチプレー競技は、タイのタンヤゴーン・クロンパの優勝に終わった。埼玉県で開催された大一番で、地元の今平周吾に2&1で勝利。大好きという日本で大仕事をやってのけた。
【写真】クロンパ憧れのマークセンのスイングはこちら!
スタート4ホールを分けると、5番を取って1アップ。11、13番も取って3アップとし、16番で1つ返されたが、最後は今平を振り切った。「日本ツアーで5年目になりますが、これまで2位が何回かありました。いつも努力しながらプレーしていましたが、なかなかチャンスに恵まれなくて。今回ISPSの試合に出場させてもらい、優勝できて本当にうれしいです」と、笑みをこぼした。
身長166センチと体は小さいものの、キレのあるショットを武器に上位争いを繰り広げてきたが、勝利の女神は微笑まない。そんなクロンパの支えだったのが、「一番は憧れの選手が日本で活躍していた」という、プラヤド・マークセン(タイ)の存在だった。「今まではマークセンさんから自分たちに色々と、どうすればプレーが良くなるとか、アドバイスをもらっていた」と、今では国内シニアツアーとの掛け持ちとなっている、タイの英雄の支えを力に変えてきた。