<ISPSハンダマッチプレー選手権 決勝◇9日◇鳩山カントリークラブ>
国内男子ツアー唯一のマッチプレー競技「ISPSハンダマッチプレー選手権」最終日。直近で飛距離アップに成功した2人の若者による決勝戦は、166cmのタンヤゴーン・クロンパ(タイ)が、165cmの今平周吾を2&1で退け、日本参戦5年目で待望の初勝利を挙げた。
【写真】ツアー初優勝のクロンパがサムライに変身?
2人とも小兵だが、その飛距離はキャリーで290ヤードを越える。昨季まで飛ばし屋のイメージのない2人に、この夏、いったい何があったのか。
スイングコーチなどをつけていない今平だが、この夏いろいろな海外選手のスイングを見て独自で研究したという。「こんな感じかな?とやってみようと思って。前は(右股関節が)突っ込む癖があったのを、右股関節を軸にその場で押す感じにした」ところ、当たったときで20ヤード伸びたという。
そんなスイング変更で飛距離アップに成功した今平に対し、クロンパはこの夏のギア変更で伸ばしたくちだ。
国内男子ツアー唯一のマッチプレー競技「ISPSハンダマッチプレー選手権」最終日。直近で飛距離アップに成功した2人の若者による決勝戦は、166cmのタンヤゴーン・クロンパ(タイ)が、165cmの今平周吾を2&1で退け、日本参戦5年目で待望の初勝利を挙げた。
【写真】ツアー初優勝のクロンパがサムライに変身?
2人とも小兵だが、その飛距離はキャリーで290ヤードを越える。昨季まで飛ばし屋のイメージのない2人に、この夏、いったい何があったのか。
スイングコーチなどをつけていない今平だが、この夏いろいろな海外選手のスイングを見て独自で研究したという。「こんな感じかな?とやってみようと思って。前は(右股関節が)突っ込む癖があったのを、右股関節を軸にその場で押す感じにした」ところ、当たったときで20ヤード伸びたという。
そんなスイング変更で飛距離アップに成功した今平に対し、クロンパはこの夏のギア変更で伸ばしたくちだ。