<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 3日目◇22日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース(7060ヤード・パー71)>
「なんなんアレ、びっくりするくらい飛ぶんですよ」。ベテランの手嶋多一もびっくりのパフォーマンスで、アジアンツアー選手が本領を発揮してきた。
【写真】ツアーの人気者にのしあがったホソンさんのパフォーマンス
手嶋が第3ラウンドで同組となったのが、アジアンツアーの新鋭ヨハネス・バーマン(米国)だ。得意クラブは315〜320ヤードを誇るドライバー。「いきなりアイアンで打って、僕のスプーンより前にいっちゃって、おかしいなと思った。あんなに規格外の久々に見た。ドライバーも曲がらないから、うまいよね」と手嶋も驚くしかない。
予選2日間はラフを警戒して振り切れなかったが、この日のドライビングディスタンスは323.5ヤードで圧巻のトップ。「今日は昨日よりもまっすぐ飛んだから良かったね。フィーリングも、コースの状態も、全部良かった」とようやく絶好調。2016年からアジアンツアーに本格参戦、まだ優勝こそないが、ツアー注目選手の一人だ。
もう一人、ぐんぐんスコアボードを駆け上がったのが韓国生まれ、米国育ちのチャン・イクン。1イーグル・6バーディ・1ボギーの「64」と、この日のベストスコアをマークして首位の池田勇太と1打差2位に浮上。昨年の「韓国オープン」で優勝し、日本では、日亜共同で行われる大会でたびたび姿を見せている、勢いのある選手だ。
「なんなんアレ、びっくりするくらい飛ぶんですよ」。ベテランの手嶋多一もびっくりのパフォーマンスで、アジアンツアー選手が本領を発揮してきた。
【写真】ツアーの人気者にのしあがったホソンさんのパフォーマンス
手嶋が第3ラウンドで同組となったのが、アジアンツアーの新鋭ヨハネス・バーマン(米国)だ。得意クラブは315〜320ヤードを誇るドライバー。「いきなりアイアンで打って、僕のスプーンより前にいっちゃって、おかしいなと思った。あんなに規格外の久々に見た。ドライバーも曲がらないから、うまいよね」と手嶋も驚くしかない。
予選2日間はラフを警戒して振り切れなかったが、この日のドライビングディスタンスは323.5ヤードで圧巻のトップ。「今日は昨日よりもまっすぐ飛んだから良かったね。フィーリングも、コースの状態も、全部良かった」とようやく絶好調。2016年からアジアンツアーに本格参戦、まだ優勝こそないが、ツアー注目選手の一人だ。
もう一人、ぐんぐんスコアボードを駆け上がったのが韓国生まれ、米国育ちのチャン・イクン。1イーグル・6バーディ・1ボギーの「64」と、この日のベストスコアをマークして首位の池田勇太と1打差2位に浮上。昨年の「韓国オープン」で優勝し、日本では、日亜共同で行われる大会でたびたび姿を見せている、勢いのある選手だ。