<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇23日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース(7060ヤード・パー71)>
この日は、池田勇太の一人舞台だった。後続に1打差の単独首位で迎えた最終ラウンド。スタート1番をボギーとしたが、その後すぐに立て直し。続く2番でバーディを奪うと、1打差で追ってきたチャン・イクン(韓国)が同じホールでダブルボギー。ここからは、ほぼ池田の独走状態となった。
【写真】トロフィーに挟まれて誇らしげな池田勇太
3つめのバーディを奪った6番で勝利を確信すると、後半ではパーを重ね、スコアを1つ伸ばしてホールアウト。4バーディ・1ボギーのトータル15アンダー、後続に6打差をつけての圧勝を飾った。
記念すべき、ツアー通算20勝目。激しい接戦の末の勝利を期待していたかと思いきや、「全然。今日はラクに勝たせてほしかったね」と涼しい笑顔。「初優勝を挙げた2009年から10年近くで20勝できたのは、まず自分を褒めたいし、関わってきた人たちに感謝したい」と振り返った。
「20勝はひとつのステップ。まずは25勝の永久シードも目指さなきゃいけないし、欲を言えばきりがない」。今回の優勝で、賞金ランキングは3位に浮上。2016年以来2度目の賞金王も視界に捉えた。「年内に21勝、22勝目を達成できるように頑張りたい」とここからの追い上げを目指す。
この日は、池田勇太の一人舞台だった。後続に1打差の単独首位で迎えた最終ラウンド。スタート1番をボギーとしたが、その後すぐに立て直し。続く2番でバーディを奪うと、1打差で追ってきたチャン・イクン(韓国)が同じホールでダブルボギー。ここからは、ほぼ池田の独走状態となった。
【写真】トロフィーに挟まれて誇らしげな池田勇太
3つめのバーディを奪った6番で勝利を確信すると、後半ではパーを重ね、スコアを1つ伸ばしてホールアウト。4バーディ・1ボギーのトータル15アンダー、後続に6打差をつけての圧勝を飾った。
記念すべき、ツアー通算20勝目。激しい接戦の末の勝利を期待していたかと思いきや、「全然。今日はラクに勝たせてほしかったね」と涼しい笑顔。「初優勝を挙げた2009年から10年近くで20勝できたのは、まず自分を褒めたいし、関わってきた人たちに感謝したい」と振り返った。
「20勝はひとつのステップ。まずは25勝の永久シードも目指さなきゃいけないし、欲を言えばきりがない」。今回の優勝で、賞金ランキングは3位に浮上。2016年以来2度目の賞金王も視界に捉えた。「年内に21勝、22勝目を達成できるように頑張りたい」とここからの追い上げを目指す。