<アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ 最終日◇23日◇武蔵カントリークラブ 笹井コース(7060ヤード・パー71)>
日亜共同主管大会「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で後続に6打差の圧勝を果たした池田勇太。これで今季初優勝を飾ると同時に、節目となるツアー通算20勝を達成した。
【写真】日本VSアジアツアー勢 頂上決戦の模様を特選フォトで振り返る
今年の「日本プロゴルフ選手権」で大会史上最年長優勝を遂げた谷口徹に続き、ツアー史上11人目(1973年のツアー制施行後)となるツアー20勝の大台。32歳275日での到達は史上3番目の年少記録となった。
千葉学芸高校から東北福祉大学を経て07年にプロ入り。翌年にはすぐさま賞金シード権を手中におさめ、09年のメジャー「日本プロゴルフ選手権」でツアー初優勝。同年は年間4勝を挙げる活躍を見せ、23歳の若さながら賞金ランク2位に入った。その後もコンスタントに勝利を積み重ね、14年の「日本オープン」で2つ目のメジャータイトルを奪取。日本プロ、日本オープンを20代で制覇するのは、74年の尾崎将司以来史上6年目の快挙だった。
16年には史上4年目の年間獲得賞金2億円を突破し、自身初の賞金王戴冠。17年には史上最年少で生涯獲得賞金10億円を達成し、今年のダイヤモンドカップで10シーズン連続優勝。常にツアー第一線で戦い続け、節目のツアー通算20勝目を遂げた。
日亜共同主管大会「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で後続に6打差の圧勝を果たした池田勇太。これで今季初優勝を飾ると同時に、節目となるツアー通算20勝を達成した。
【写真】日本VSアジアツアー勢 頂上決戦の模様を特選フォトで振り返る
今年の「日本プロゴルフ選手権」で大会史上最年長優勝を遂げた谷口徹に続き、ツアー史上11人目(1973年のツアー制施行後)となるツアー20勝の大台。32歳275日での到達は史上3番目の年少記録となった。
千葉学芸高校から東北福祉大学を経て07年にプロ入り。翌年にはすぐさま賞金シード権を手中におさめ、09年のメジャー「日本プロゴルフ選手権」でツアー初優勝。同年は年間4勝を挙げる活躍を見せ、23歳の若さながら賞金ランク2位に入った。その後もコンスタントに勝利を積み重ね、14年の「日本オープン」で2つ目のメジャータイトルを奪取。日本プロ、日本オープンを20代で制覇するのは、74年の尾崎将司以来史上6年目の快挙だった。
16年には史上4年目の年間獲得賞金2億円を突破し、自身初の賞金王戴冠。17年には史上最年少で生涯獲得賞金10億円を達成し、今年のダイヤモンドカップで10シーズン連続優勝。常にツアー第一線で戦い続け、節目のツアー通算20勝目を遂げた。