<トップ杯東海クラシック 事前情報◇26日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,330ヤード・パー72)>
先週行われた「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」でツアー20勝目を挙げた池田勇太。節目の勝利にさぞ祝勝会は盛り上がったかと思われたが、「そんなことないですよ。結構バタバタで」と淡々と答えた。
【写真】池田勇太がキャディに向けた優しい笑顔
気持ちの面でも大きな変化はないという。「20勝したけど、“じゃあ気持ちも新たに”ということはないですね。次の1勝に向けてという、ただそれだけのこと」。この優勝で賞金ランキングも3位に浮上したことで、2016年以来2度目の賞金王も見えてきたが「それも一つ一つの積み重ね。目の前の試合をどうこなしていくかが大事」と先を見ることはない。
今大会は2位が2度、3位も2度と優勝争いに加わるもののあと一歩タイトルには手が届いていない。「そういう意味ではあんまり相性良くないと思う」と一瞬苦笑いを浮かべたが、「ここでどうのこうのよりも、ただ勝ちたいって気持ちだけ」とサラリ。1年ぶりとなる名古屋でも、頂点だけを見て戦っていく。(文・秋田義和)
先週行われた「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」でツアー20勝目を挙げた池田勇太。節目の勝利にさぞ祝勝会は盛り上がったかと思われたが、「そんなことないですよ。結構バタバタで」と淡々と答えた。
【写真】池田勇太がキャディに向けた優しい笑顔
気持ちの面でも大きな変化はないという。「20勝したけど、“じゃあ気持ちも新たに”ということはないですね。次の1勝に向けてという、ただそれだけのこと」。この優勝で賞金ランキングも3位に浮上したことで、2016年以来2度目の賞金王も見えてきたが「それも一つ一つの積み重ね。目の前の試合をどうこなしていくかが大事」と先を見ることはない。
今大会は2位が2度、3位も2度と優勝争いに加わるもののあと一歩タイトルには手が届いていない。「そういう意味ではあんまり相性良くないと思う」と一瞬苦笑いを浮かべたが、「ここでどうのこうのよりも、ただ勝ちたいって気持ちだけ」とサラリ。1年ぶりとなる名古屋でも、頂点だけを見て戦っていく。(文・秋田義和)