<トップ杯東海クラシック 事前情報◇26日◇三好カントリー倶楽部 西コース(7,330ヤード・パー72)>
8月末の「RIZAP KBCオーガスタ」で熱中症にかかり、3週前の「フジサンケイクラシック」を体調不良で欠場。さらに「ANAオープン」の中止なども重なり、先週の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で1カ月ぶりにトーナメント復帰した石川遼。今週の「トップ杯東海クラシック」は競馬用語で言えば“叩き二走目”。いわゆる疲れがなく、試合感もある、一番良い状態ということになるが、自身の状態をどうとらえているのか。
2017年とどう変わった?石川遼 2018年最新スイング
開口一番飛び出したのが「風邪を引いちゃいました」という言葉。ダイヤモンドカップ2日目に引いたといい、「せきと熱が出ましたが、もう大丈夫です。プレーを見に来ていただければ元気だということが分かると思います」と問題なし。では気になるブランクのほどは…?
「数カ月空いていたわけではないので問題ない」と答えるも、ただし書きがつく。「自分の感覚が研ぎ澄まされるまで、まだ少し時間がかかると思います」。10日以上クラブを振っていなかったため、硬くなっていた手のヒラの皮膚が柔らかくなってしまった。「手とグリップの間に何かもう一枚挟まっている感覚がまだあります」。
加えて、目に見えない部分によりブランクを感じるといい、「距離感を合わせなければいけないショット、アプローチが一番時間かかる。早く直せるようにしたいですが、10日休んだから1カ月かかるかな」と体調を崩したことは、悔やんでも悔やみきれない。
8月末の「RIZAP KBCオーガスタ」で熱中症にかかり、3週前の「フジサンケイクラシック」を体調不良で欠場。さらに「ANAオープン」の中止なども重なり、先週の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ」で1カ月ぶりにトーナメント復帰した石川遼。今週の「トップ杯東海クラシック」は競馬用語で言えば“叩き二走目”。いわゆる疲れがなく、試合感もある、一番良い状態ということになるが、自身の状態をどうとらえているのか。
2017年とどう変わった?石川遼 2018年最新スイング
開口一番飛び出したのが「風邪を引いちゃいました」という言葉。ダイヤモンドカップ2日目に引いたといい、「せきと熱が出ましたが、もう大丈夫です。プレーを見に来ていただければ元気だということが分かると思います」と問題なし。では気になるブランクのほどは…?
「数カ月空いていたわけではないので問題ない」と答えるも、ただし書きがつく。「自分の感覚が研ぎ澄まされるまで、まだ少し時間がかかると思います」。10日以上クラブを振っていなかったため、硬くなっていた手のヒラの皮膚が柔らかくなってしまった。「手とグリップの間に何かもう一枚挟まっている感覚がまだあります」。
加えて、目に見えない部分によりブランクを感じるといい、「距離感を合わせなければいけないショット、アプローチが一番時間かかる。早く直せるようにしたいですが、10日休んだから1カ月かかるかな」と体調を崩したことは、悔やんでも悔やみきれない。