<日本オープン 初日◇11日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
甘いマスクで人気のソン・ヨンハン(韓国)が9バーディ・2ボギーの「64」をマーク。午前組ではトップとなる7アンダーの好スコアで日本のナショナルオープン初日に輝きを放った。「フェアウェイも広いし、ティショットでプレッシャーを感じない。短いバーディパットが多くて、スコアが出せました」と、笑顔を見せた。
【LIVEフォト】長尺パターを駆使するアダム・スコット
2016年のシーズン開幕戦「SMBCシンガポールオープン」で国内ツアー初優勝。ジョーダン・スピース(米国)を振り切っての初優勝で、その後の活躍も期待されたが、「チャンスは何回もあったけど勝てなくて…」と、人柄がにじみ出る優しい苦笑いでこの2年半を振り返る。
今季もトップ10が2度と苦戦が続く。賞金ランキングも48位と不本意なシーズンを送るが、2週前の「トップ杯東海クラシック」でつかむものがあった。「3日目に(池田)勇太さんと回ったんですが、勇太さんは本当にすべてがうまくて。ショットもアプローチも。あとは心。メンタルが強いんです」と、間近で見た強者のゴルフを学ぼうと、「練習ラウンドをしてもらえませんか?」と直訴したという。
これに快く答えたのが池田。「じゃあ日本オープンで」との回答をもらい、「韓国に戻って疲れを取るためにゴロゴロしていました(笑)」という1週間のオープンウィークを挟んで乗り込んだ今週。早速、月曜日に念願の“勇太ラウンド”が行われ、「はじめての練習ラウンドでしたが、いろいろとアドバイスももらえたので、すごくためになりました。お願いして良かったです!」と、声も弾む。
甘いマスクで人気のソン・ヨンハン(韓国)が9バーディ・2ボギーの「64」をマーク。午前組ではトップとなる7アンダーの好スコアで日本のナショナルオープン初日に輝きを放った。「フェアウェイも広いし、ティショットでプレッシャーを感じない。短いバーディパットが多くて、スコアが出せました」と、笑顔を見せた。
【LIVEフォト】長尺パターを駆使するアダム・スコット
2016年のシーズン開幕戦「SMBCシンガポールオープン」で国内ツアー初優勝。ジョーダン・スピース(米国)を振り切っての初優勝で、その後の活躍も期待されたが、「チャンスは何回もあったけど勝てなくて…」と、人柄がにじみ出る優しい苦笑いでこの2年半を振り返る。
今季もトップ10が2度と苦戦が続く。賞金ランキングも48位と不本意なシーズンを送るが、2週前の「トップ杯東海クラシック」でつかむものがあった。「3日目に(池田)勇太さんと回ったんですが、勇太さんは本当にすべてがうまくて。ショットもアプローチも。あとは心。メンタルが強いんです」と、間近で見た強者のゴルフを学ぼうと、「練習ラウンドをしてもらえませんか?」と直訴したという。
これに快く答えたのが池田。「じゃあ日本オープンで」との回答をもらい、「韓国に戻って疲れを取るためにゴロゴロしていました(笑)」という1週間のオープンウィークを挟んで乗り込んだ今週。早速、月曜日に念願の“勇太ラウンド”が行われ、「はじめての練習ラウンドでしたが、いろいろとアドバイスももらえたので、すごくためになりました。お願いして良かったです!」と、声も弾む。