<日本オープン 初日◇11日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
第83回を迎えた「日本オープン」の歴史の中で、大記録が生まれた。地元・神奈川県出身の杉山知靖が523ヤードの14番パー5でセカンドショットをカップインさせ、アルバトロスを達成。主催の日本ゴルフ協会によると、詳細な記録は残っていないというが、少なくとも1985年以降では、本大会での達成は初となった。
【写真】“神ってる”男はシーズン2度のアルバトロス達成
ティショットは左のラフに止まり、ピンまで195ヤード、打ち上げを入れて205ヤードのセカンドを4番アイアンで放つと、「ちょっとミスショットだけど、傾斜にも当たってうまく転がってくれました」と、大記録を打ち立てた。
といっても、セカンド地点からは打ち上げのため、「カップインの瞬間は見えなかったんです。地元ですし、応援に来てくださっている人が吠えていたので(笑)、近くに寄ったのかなと思いました」と、グリーンに上がるまでは確認できず。
ようやくグリーンにたどり着くとボールは見当たらない。「キャディが『ボールは?』という顔をしたら、ギャラリーが『入ってるよ!』と」。両手を上げて歓声に応えた杉山だが、過去2度経験のあるホールインワンとは「比較にならないほどうれしいです」と、快挙を振り返った。
第83回を迎えた「日本オープン」の歴史の中で、大記録が生まれた。地元・神奈川県出身の杉山知靖が523ヤードの14番パー5でセカンドショットをカップインさせ、アルバトロスを達成。主催の日本ゴルフ協会によると、詳細な記録は残っていないというが、少なくとも1985年以降では、本大会での達成は初となった。
【写真】“神ってる”男はシーズン2度のアルバトロス達成
ティショットは左のラフに止まり、ピンまで195ヤード、打ち上げを入れて205ヤードのセカンドを4番アイアンで放つと、「ちょっとミスショットだけど、傾斜にも当たってうまく転がってくれました」と、大記録を打ち立てた。
といっても、セカンド地点からは打ち上げのため、「カップインの瞬間は見えなかったんです。地元ですし、応援に来てくださっている人が吠えていたので(笑)、近くに寄ったのかなと思いました」と、グリーンに上がるまでは確認できず。
ようやくグリーンにたどり着くとボールは見当たらない。「キャディが『ボールは?』という顔をしたら、ギャラリーが『入ってるよ!』と」。両手を上げて歓声に応えた杉山だが、過去2度経験のあるホールインワンとは「比較にならないほどうれしいです」と、快挙を振り返った。