初日を終えた段階で、大会制覇に自信をのぞかせていたアダム・スコット(オーストラリア)は、序盤からスコアを落とし、トータルイーブンパーの39位タイ。首位の桂川とは8打差がついたが、「最高の週末にすればまだチャンスはある」と、諦める気持ちはさらさらない。2年ぶり4回目の出場で気合十分のマスターズ覇者が、日本のファンを魅了するプレーをしてくれるはずだ。
昨年覇者の池田勇太は大きくスコアを崩し、トータル11オーバー・113位タイ(120人出場、2人棄権)と、まさかの予選落ち。復活優勝を期す石川遼はスコアを1つ伸ばしトータル1オーバー・46位タイからのスタート。桂川を1打差で追う藤田寛之、日高将史ら4人の意地にも注目だ。
昨年覇者の池田勇太は大きくスコアを崩し、トータル11オーバー・113位タイ(120人出場、2人棄権)と、まさかの予選落ち。復活優勝を期す石川遼はスコアを1つ伸ばしトータル1オーバー・46位タイからのスタート。桂川を1打差で追う藤田寛之、日高将史ら4人の意地にも注目だ。