<日本オープン 3日目◇13日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
今季、初シード選手として戦う竹安俊也が、この日のベストスコア「65」をマークし、トータル8アンダーの2位に急浮上。首位と3打差から、国内公式戦の「日本オープン」でツアー初優勝に挑む。
【関連写真】激動のムービングデーを写真で振り返る!
あらためて経歴をおさらいしてみよう。昨日は26歳の誕生日。東北福祉大ゴルフ部出身で大学4年時の2014年にプロ宣言。ファイナルQTで12位に入り翌年はツアー参戦を果たしたが、夏場のリランキングに引っかかり、前半戦の出場のみに終わった。QTにも失敗し、出場機会を目指し16年はアジアへと飛び出すと、下部ツアーで優勝。17年は日本に復帰。賞金ランキング57位に入り、初シードを獲得した。
今季はここまで賞金ランキング68位。来季のシード圏内、65位まであと一歩のところで、国内最強ゴルファーを決める大会で一気に優勝戦線に浮上した。「今週は調子が良くて、今日もむっちゃ調子が良くて、伸ばしていこうと思っていました」と、出だし5ホールで3バーディを奪うと、8番パー4では119ヤードのセカンドをカップインさせイーグル。後半でもスコアを1つ伸ばした。好調の要因はドライバーの修正にあった。
「スイングを変えました。アドレスで左足体重を意識するようになったら、これまでプッシュアウトだったミスがなくなりました」。練習ラウンドでは大学の後輩で、竹安と同じくアジア下部ツアーで今季優勝を挙げている比嘉一貴にアドバイスを求め、低く打ち出せ方向性が良くなる方法をつかんだ。
スイングの修正とともに、今週はギアも大幅に変えた。ドライバーはテーラーメイドの『M3』を一回り大きいヘッドサイズの460ccモデルに変更。シャフトもはじきが強く、振っても左に行きすぎないようにとシャフトも変更。フェアウェイウッドも2年前のモデルから最新のものに変えて、こちらもシャフトを変えるなど、スイング変更に伴うギア変更も施し、ビッグスコアにつなげた。
今季、初シード選手として戦う竹安俊也が、この日のベストスコア「65」をマークし、トータル8アンダーの2位に急浮上。首位と3打差から、国内公式戦の「日本オープン」でツアー初優勝に挑む。
【関連写真】激動のムービングデーを写真で振り返る!
あらためて経歴をおさらいしてみよう。昨日は26歳の誕生日。東北福祉大ゴルフ部出身で大学4年時の2014年にプロ宣言。ファイナルQTで12位に入り翌年はツアー参戦を果たしたが、夏場のリランキングに引っかかり、前半戦の出場のみに終わった。QTにも失敗し、出場機会を目指し16年はアジアへと飛び出すと、下部ツアーで優勝。17年は日本に復帰。賞金ランキング57位に入り、初シードを獲得した。
今季はここまで賞金ランキング68位。来季のシード圏内、65位まであと一歩のところで、国内最強ゴルファーを決める大会で一気に優勝戦線に浮上した。「今週は調子が良くて、今日もむっちゃ調子が良くて、伸ばしていこうと思っていました」と、出だし5ホールで3バーディを奪うと、8番パー4では119ヤードのセカンドをカップインさせイーグル。後半でもスコアを1つ伸ばした。好調の要因はドライバーの修正にあった。
「スイングを変えました。アドレスで左足体重を意識するようになったら、これまでプッシュアウトだったミスがなくなりました」。練習ラウンドでは大学の後輩で、竹安と同じくアジア下部ツアーで今季優勝を挙げている比嘉一貴にアドバイスを求め、低く打ち出せ方向性が良くなる方法をつかんだ。
スイングの修正とともに、今週はギアも大幅に変えた。ドライバーはテーラーメイドの『M3』を一回り大きいヘッドサイズの460ccモデルに変更。シャフトもはじきが強く、振っても左に行きすぎないようにとシャフトも変更。フェアウェイウッドも2年前のモデルから最新のものに変えて、こちらもシャフトを変えるなど、スイング変更に伴うギア変更も施し、ビッグスコアにつなげた。