<日本オープン 最終日◇14日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
最終日は1イーグル・4バーディ・4ボギーの「69」。石川遼はトータル2アンダーで今年の「日本オープン」を終えた。第2ラウンドの2オーバーが悔やまれるが、大きなミスもなく送った4日間については「ティショットのミスが少なかった」と、ショットの不安を払拭するラウンドには笑みを浮かべた。
【関連写真】大ギャラリーに囲まれながらホールへと向かう石川遼
「アイアンでもう少しチャンスにつけたかった」としたものの、大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドに、見せ場もつくった。出だし3ホールで2ボギー。「良くなってきた」というパットも「打ち方が悪かった」と3パット2回。それでも4番パー5では大歓声を巻き起こした。
2オンを狙ったセカンドはグリーン右のバンカーにこぼれた。ピンは右サイド。「最高のショットだった。『あれがターニングポイントで勝てました』と言えたりすればよかったのですが(笑)」としたものの、「25ヤードです。砂を薄く取って、スピンがかかって真横に落ちて入った。ボクがギャラリーしたかったくらい(笑)」と、完ぺきなチップインイーグルを自画自賛した。
8番でもバーディを奪い、後半も3バーディ(2ボギー)。スコアこそ伸ばしたが、優勝争いに加わることなく終戦した結果については不満も、「今週は練習と試合で同じことができた。いいものは得られたと思う」と、内容には満足顔だ。
最終日は1イーグル・4バーディ・4ボギーの「69」。石川遼はトータル2アンダーで今年の「日本オープン」を終えた。第2ラウンドの2オーバーが悔やまれるが、大きなミスもなく送った4日間については「ティショットのミスが少なかった」と、ショットの不安を払拭するラウンドには笑みを浮かべた。
【関連写真】大ギャラリーに囲まれながらホールへと向かう石川遼
「アイアンでもう少しチャンスにつけたかった」としたものの、大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドに、見せ場もつくった。出だし3ホールで2ボギー。「良くなってきた」というパットも「打ち方が悪かった」と3パット2回。それでも4番パー5では大歓声を巻き起こした。
2オンを狙ったセカンドはグリーン右のバンカーにこぼれた。ピンは右サイド。「最高のショットだった。『あれがターニングポイントで勝てました』と言えたりすればよかったのですが(笑)」としたものの、「25ヤードです。砂を薄く取って、スピンがかかって真横に落ちて入った。ボクがギャラリーしたかったくらい(笑)」と、完ぺきなチップインイーグルを自画自賛した。
8番でもバーディを奪い、後半も3バーディ(2ボギー)。スコアこそ伸ばしたが、優勝争いに加わることなく終戦した結果については不満も、「今週は練習と試合で同じことができた。いいものは得られたと思う」と、内容には満足顔だ。