<日本オープン 最終日◇14日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>
国内最強の称号をかけた戦い、「日本オープン」。トータル11アンダー・単独首位から出た稲森佑貴がツアー初優勝を挙げた。稲森はこの日5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。2打差をつけて、悲願の初優勝とビッグタイトルを手に入れた。
【写真】優勝カップを誇らしげに掲げる稲森佑貴
「初優勝がメジャー大会で、自分にとって最大の自信になります。今年は(多くの)九州勢の選手が優勝していて、波に乗りたいと思っていた。自分の中では日本オープンが一番ビッグな試合だと思っているので、優勝できて本当によかったです」(稲森)
一番獲りたい試合であるゆえ、緊張は当然。8番までは表情が硬かったが、9番の長いバーディを決めて落ち着いた。そして、どれだけ緊張しようとも、FWキープ率にはまったく影響がなかった。最終日は圧巻の100%を記録、4日間で86.67%とダントツの1位だが、すでに本人の意識はそこから卒業していた。
「今はFWキープの意識は持ってないです。昔は確かに持ってましたが、今は結果としてそうなっているだけ。とにかく振り切らないといけない。合わせに行かず、しっかりと振り抜いて叩くことがFWキープにつながっています」
国内最強の称号をかけた戦い、「日本オープン」。トータル11アンダー・単独首位から出た稲森佑貴がツアー初優勝を挙げた。稲森はこの日5バーディ・2ボギーの「68」をマーク。2打差をつけて、悲願の初優勝とビッグタイトルを手に入れた。
【写真】優勝カップを誇らしげに掲げる稲森佑貴
「初優勝がメジャー大会で、自分にとって最大の自信になります。今年は(多くの)九州勢の選手が優勝していて、波に乗りたいと思っていた。自分の中では日本オープンが一番ビッグな試合だと思っているので、優勝できて本当によかったです」(稲森)
一番獲りたい試合であるゆえ、緊張は当然。8番までは表情が硬かったが、9番の長いバーディを決めて落ち着いた。そして、どれだけ緊張しようとも、FWキープ率にはまったく影響がなかった。最終日は圧巻の100%を記録、4日間で86.67%とダントツの1位だが、すでに本人の意識はそこから卒業していた。
「今はFWキープの意識は持ってないです。昔は確かに持ってましたが、今は結果としてそうなっているだけ。とにかく振り切らないといけない。合わせに行かず、しっかりと振り抜いて叩くことがFWキープにつながっています」