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    稲森佑貴の強さを田中秀道が分析 要因は成長続けるブレない“太い幹”【ツアーの深層】

    稲森佑貴の強さを田中秀道が分析 要因は成長続けるブレない“太い幹”【ツアーの深層】

    所属 ALBA Net編集部
    高桑 均 / Hitoshi Takakuwa

    配信日時:2018年10月16日 08時58分

    • JGTO
    幹の太さが稲森佑貴の強さ
    幹の太さが稲森佑貴の強さ (撮影:村上航)
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    Round 4
    順位ScPLAYER
    1-14稲森 佑貴
    2-12ショーン・ノリス
    3-8岩田 寛
    3-8嘉数 光倫
    5-7竹安 俊也
    5-7藤田 寛之
    5-7時松 隆光
    5-7片岡 大育
    9-6アンジェロ・キュー
    10-5ブレンダン・ジョーンズ
    国内最強ゴルファー決定戦は、24歳の稲森佑貴のツアー初優勝に終わった。「日本オープン」3日目に単独首位に立つと、最終日もリードを守り切り、後続を寄せ付けない見事な勝利。大舞台で初の栄冠を勝ち取った。3季連続フェアウェイキープ率1位、今季も同部門で独走状態の稲森だが、NHKのラウンドリポーターとして稲森の優勝を間近で見た田中秀道に、曲がらないだけではない、その強さの神髄について聞いてみた。

    【写真】アダム・スコットも遼も稲森も 大会を写真でプレーバック

    ■フェアウェイが広いとはいうものの真のマネジメントが試された
    今回の日本オープンはこれまでの“純和風”大会と装いが異なった点で、特徴的な大会となった。2年ぶり4回目の出場を果たしたアダム・スコット(オーストラリア)は「欧米のコースに似ていて今までよりも優勝のチャンスがある」と話していた。結果は体調不良も重なり50位タイに終わったが、会場の横浜CCが世界基準のコースに仕上がっていたのは明白だ。

    「フェアウェイが広い」とは多くの選手が口にした言葉。狭いフェアウェイに深いラフ。林にセパレートされ、視覚的にもプレッシャーがかかる例年のセッティングと違っていたが、その裏には、“広い”なりの難しさがあったと話すのは、1998年大会を制した田中だ。「広いとはいえ、グリーン上のことまでを考えれば、決して広いとはいえませんでした。ピンの位置を考えると、小さい面、ポイントに打っていかないといけないし、そうなるとセカンドをどこから狙うか考えないといけない。ということは、フェアウェイのどの地点にティショットを打たなければいけないかが非常に大事なんです」。

    稲森といえば「日本一曲がらない男」として、持ち前のフェアウェイキープ率を武器に安定した成績を収めてきた。今大会でも最終日は同部門で100%を記録。4日間を通しても86.67%で堂々の1位。ところが、ただ“曲がらない”だけではない強さが稲森にはあった。「打つべきポイントが絞られている中で、多くの選手は球をコントロールして、操って打っていかないといけないのですが、それだと72ホールもたないんです」。プレッシャーが常に選手を苦しめ、曲がる、崩れるという事態に陥ってしまうのだが、「稲森選手は、280ヤードのドライバーも100ヤードのウェッジショットでも、フィニッシュが同じ。極端にいうと、パターまですべて同じ。振り切るということができるから、シンプルなんです」。

    ■オプションを加えるよりも基本を積み重ねる稲森
    日本オープンという舞台に出てくる選手はシード選手、ツアートップの選手に加え、予選会を勝ち上がった選手ら、当然トップ集団の集まりだが、そんな選手たちと決定的に違う点を田中は指摘する。「多くの選手がなりやすいのが、テクニックに磨きをかけようとするんです。短所をクリアしようとして、オプションを作ろうとするんです。それはもちろん悪いことでありませんが、稲森選手はそうではなく、基本を太くしていくタイプ。とにかく振り抜く。インパクト前後のゾーンが長いというか、線で打っていけるのです。点で合わせようとはしません。バックスイングで多少違っていても、大事なゾーンが安定しているから曲がらないし、それがどの番手でも同じなんです」。実際、フェアウェイキープ率とともに、パーオン率も大会1位を獲得した。
    国内最強ゴルファー決定戦は、24歳の稲森佑貴のツアー初優勝に終わった。「日本オープン」3日目に単独首位に立つと、最終日もリードを守り切り、後続を寄せ付けない見事な勝利。大舞台で初の栄冠を勝ち取った。3季連続フェアウェイキープ率1位、今季も同部門で独走状態の稲森だが、NHKのラウンドリポーターとして稲森の優勝を間近で見た田中秀道に、曲がらないだけではない、その強さの神髄について聞いてみた。

    【写真】アダム・スコットも遼も稲森も 大会を写真でプレーバック

    ■フェアウェイが広いとはいうものの真のマネジメントが試された
    今回の日本オープンはこれまでの“純和風”大会と装いが異なった点で、特徴的な大会となった。2年ぶり4回目の出場を果たしたアダム・スコット(オーストラリア)は「欧米のコースに似ていて今までよりも優勝のチャンスがある」と話していた。結果は体調不良も重なり50位タイに終わったが、会場の横浜CCが世界基準のコースに仕上がっていたのは明白だ。

    「フェアウェイが広い」とは多くの選手が口にした言葉。狭いフェアウェイに深いラフ。林にセパレートされ、視覚的にもプレッシャーがかかる例年のセッティングと違っていたが、その裏には、“広い”なりの難しさがあったと話すのは、1998年大会を制した田中だ。「広いとはいえ、グリーン上のことまでを考えれば、決して広いとはいえませんでした。ピンの位置を考えると、小さい面、ポイントに打っていかないといけないし、そうなるとセカンドをどこから狙うか考えないといけない。ということは、フェアウェイのどの地点にティショットを打たなければいけないかが非常に大事なんです」。

    稲森といえば「日本一曲がらない男」として、持ち前のフェアウェイキープ率を武器に安定した成績を収めてきた。今大会でも最終日は同部門で100%を記録。4日間を通しても86.67%で堂々の1位。ところが、ただ“曲がらない”だけではない強さが稲森にはあった。「打つべきポイントが絞られている中で、多くの選手は球をコントロールして、操って打っていかないといけないのですが、それだと72ホールもたないんです」。プレッシャーが常に選手を苦しめ、曲がる、崩れるという事態に陥ってしまうのだが、「稲森選手は、280ヤードのドライバーも100ヤードのウェッジショットでも、フィニッシュが同じ。極端にいうと、パターまですべて同じ。振り切るということができるから、シンプルなんです」。

    ■オプションを加えるよりも基本を積み重ねる稲森
    日本オープンという舞台に出てくる選手はシード選手、ツアートップの選手に加え、予選会を勝ち上がった選手ら、当然トップ集団の集まりだが、そんな選手たちと決定的に違う点を田中は指摘する。「多くの選手がなりやすいのが、テクニックに磨きをかけようとするんです。短所をクリアしようとして、オプションを作ろうとするんです。それはもちろん悪いことでありませんが、稲森選手はそうではなく、基本を太くしていくタイプ。とにかく振り抜く。インパクト前後のゾーンが長いというか、線で打っていけるのです。点で合わせようとはしません。バックスイングで多少違っていても、大事なゾーンが安定しているから曲がらないし、それがどの番手でも同じなんです」。実際、フェアウェイキープ率とともに、パーオン率も大会1位を獲得した。
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