流れも良かった。13番でボギーとするも14番できわどいパーパットを決めた。15番ではチップインバーディ。内容以上に、今週はコレまでとは違った結果が出てきていることに手応えを感じている。「袖ケ浦ではことごとく跳ね返されてきた印象がある。今までプレーしてきた中で1番難しいですけど、マネジメントがうまくいっています」。苦手意識があるからこそ、攻守をうまく使い分け、安定したプレーにつなげている。
ドライバー、パッティングは引き続き納得の内容に加え、今週は2番アイアンが火を吹いている。「普段は250ヤードですが、15番のティショットでは295ヤード飛んでくれたり、昨日も1番はアゲンストで270ヤードくらい飛びました」と、あえて難しいクラブを入れることによって、それを調子のバロメーターにしている。
久々の優勝争いに、自身も期待感を持つが、大勢のギャラリーが増えると予想される週末。「グリーンを狙っていくアイアンショットを見てほしい」とファンへのアピールも忘れない。大会前には不安にかられていたコース攻略も今のところは成功している。2年ぶりの優勝に向けて、逆転を目指す石川。「ここで勝てれば自信になりますし、できると信じて頑張りたい」と締めくくり、この日も恒例となった日没までの練習に向かった。(文・高桑均)
ドライバー、パッティングは引き続き納得の内容に加え、今週は2番アイアンが火を吹いている。「普段は250ヤードですが、15番のティショットでは295ヤード飛んでくれたり、昨日も1番はアゲンストで270ヤードくらい飛びました」と、あえて難しいクラブを入れることによって、それを調子のバロメーターにしている。
久々の優勝争いに、自身も期待感を持つが、大勢のギャラリーが増えると予想される週末。「グリーンを狙っていくアイアンショットを見てほしい」とファンへのアピールも忘れない。大会前には不安にかられていたコース攻略も今のところは成功している。2年ぶりの優勝に向けて、逆転を目指す石川。「ここで勝てれば自信になりますし、できると信じて頑張りたい」と締めくくり、この日も恒例となった日没までの練習に向かった。(文・高桑均)