大会前の練習日には、自ら教えを請うたジャンボ尾崎から「フォローでヘッドを低く出せ!インパクトで腹筋に力を入れろ!」とアプローチ技術を伝授された。同時に「優勝なしで賞金王?やっぱり1勝しないとな!」と発破をかけられた。アプローチでヘッドが高く上がりやすく“緩み”があったこれまでと違い、解説の丸山茂樹が「本当に緩まなくなりましたよね」と驚くほどアプローチやバンカーショットで冴えを見せた。
今平のセッティングは同じモデルの60°が2本入っている。理由は、溝が少なくなってスピンがかかりにくい物をピッチエンドラン用に、新しくて溝がハッキリあるものをスピンをかけたい時用に入れて打ち分けている。
また、使用ドライバーは夏前までシャフトがXだったが、「叩きにいくと左にいくので」と楽なスペックの6Sに。同時期にアイアンもX100からS300に変更。それに伴い、スイングイメージも力のいれ具合を変更した。「力まず大振りしない」中でヘッドスピードを上げるため、「力加減を6〜7割に抑えた」と言う。
優勝を渇望する中、自ら引き寄せた勝利のための最後のピース。精神面でも技術面でも、ショットメーカー・今平周吾が一皮むけたのか。ここからは残り6戦。高額賞金の秋のビッグトーナメントが続く中、頂点へと突っ走る。
【今平周吾の優勝セッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:ヤマハ RMX116(10.5°ツアーAD TP-6/S/44.75インチ)
5W:キャロウェイ EPIC(18° ツアーAD TP-8/X)
3U:タイトリスト 910H( 21°)
4I〜PW:ヤマハ RMX116 TOUR BLADE(DG S300)
AW:タイトリスト ボーケイSM7(52°)
LW:タイトリスト ボーケイプロト(60°)※使い込み溝が少ない
LW:タイトリスト ボーケイプロト(60°)※新しく溝があるもの
PT:オデッセイ オーワークス BLACK MARXMAN
BALL:タイトリスト PRO V1x
今平のセッティングは同じモデルの60°が2本入っている。理由は、溝が少なくなってスピンがかかりにくい物をピッチエンドラン用に、新しくて溝がハッキリあるものをスピンをかけたい時用に入れて打ち分けている。
また、使用ドライバーは夏前までシャフトがXだったが、「叩きにいくと左にいくので」と楽なスペックの6Sに。同時期にアイアンもX100からS300に変更。それに伴い、スイングイメージも力のいれ具合を変更した。「力まず大振りしない」中でヘッドスピードを上げるため、「力加減を6〜7割に抑えた」と言う。
優勝を渇望する中、自ら引き寄せた勝利のための最後のピース。精神面でも技術面でも、ショットメーカー・今平周吾が一皮むけたのか。ここからは残り6戦。高額賞金の秋のビッグトーナメントが続く中、頂点へと突っ走る。
【今平周吾の優勝セッティング(WITB=What’s in the Bag)】
1W:ヤマハ RMX116(10.5°ツアーAD TP-6/S/44.75インチ)
5W:キャロウェイ EPIC(18° ツアーAD TP-8/X)
3U:タイトリスト 910H( 21°)
4I〜PW:ヤマハ RMX116 TOUR BLADE(DG S300)
AW:タイトリスト ボーケイSM7(52°)
LW:タイトリスト ボーケイプロト(60°)※使い込み溝が少ない
LW:タイトリスト ボーケイプロト(60°)※新しく溝があるもの
PT:オデッセイ オーワークス BLACK MARXMAN
BALL:タイトリスト PRO V1x