チャレンジツアーの盛り上がりに、昨年同ツアー賞金王となった大槻は、「僕が戦っていたときは賞金額も少ない中での賞金王でした。それが、レギュラーに近づいて十分すぎるくらいのものになる」と、昨年との変化を感じている。今季はレギュラーツアーにほぼフル参戦し、賞金ランクは44位とすでにシード獲得圏内へ。その大槻がチャレンジとレギュラーツアーとの差で大きく感じていたのが、1試合に対する執着だった。「これまでは、予選を突破しても賞金は4〜6万円ほど。チャレンジはレギュラーへの出場権を獲得する場であって、稼ぐ場所ではなかった」。レギュラーツアー参戦に向けて強い気持ちを持ち続けたが、反対に上位に入れなければ諦めてしまうこともあった。
それが、今年からのチャレンジツアーの盛り上がり、さらにはレギュラーツアーへのチャンス拡大という大きな変化を迎えた今、チャレンジツアーを主戦場とする選手たちにとって、さらに志気を高めることは間違いないだろう。
24日(水)にチャレンジツアーの今季最終戦「JGTO Novil FINAL」が開幕。レギュラーツアーへの道をかけて、最後の一試合に臨む。
※1、2
■2017年チャレンジ賞金ランク上位者
大槻智春(1位)、松原大輔(2位)、福永安伸(3位)、野仲茂(5位)、中里光之介(6位)、額賀辰徳(7位)姜志満(8位)
■2016年チャレンジ賞金ランク上位者
塚田好宣(1位)、丸山大輔(2位)、中里光之介(3位)、小鯛竜也(4位)、和田章太郎(5位)、小木曽喬(6位)、出水田大二郎(7位)、貴田和宏(9位)、北村晃一(10位)
それが、今年からのチャレンジツアーの盛り上がり、さらにはレギュラーツアーへのチャンス拡大という大きな変化を迎えた今、チャレンジツアーを主戦場とする選手たちにとって、さらに志気を高めることは間違いないだろう。
24日(水)にチャレンジツアーの今季最終戦「JGTO Novil FINAL」が開幕。レギュラーツアーへの道をかけて、最後の一試合に臨む。
※1、2
■2017年チャレンジ賞金ランク上位者
大槻智春(1位)、松原大輔(2位)、福永安伸(3位)、野仲茂(5位)、中里光之介(6位)、額賀辰徳(7位)姜志満(8位)
■2016年チャレンジ賞金ランク上位者
塚田好宣(1位)、丸山大輔(2位)、中里光之介(3位)、小鯛竜也(4位)、和田章太郎(5位)、小木曽喬(6位)、出水田大二郎(7位)、貴田和宏(9位)、北村晃一(10位)