<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇28日◇ABCゴルフ倶楽部・兵庫県(7217ヤード・パー72)>
国内男子ツアーの「マイナビABCチャンピオンシップ」最終日。勝負は、首位タイから出た木下裕太と川村昌弘のプレーオフにもつれ込み、1ホール目でイーグルとした木下が接戦をものにした。
【写真】歓喜の木下裕太 “さまか”の初優勝に手荒い祝福でびっしょり
木下は4番からの3連続バーディ、終盤16、17番での連続バーディなどでスコアを3つ伸ばした。最終18番のパー5は、決めれば優勝の1.5メートルのバーディパットを外して、2オン2パットバーディの川村に並ばれた。
先週の「ブリヂストンオープン」で今平周吾との死闘を演じたすえに惜敗した川村は15番パー5で2オンに成功。イーグルを奪うと、17番でもロングパットを決めてバーディ。18番も前述の通りバーディを奪い、まさに死闘の様相。
プレーオフ1ホール目はともにティショットをフェアウェイに置くと、ともに2オンに成功。川村は残り186ヤードから約5メートルを外してバーディ。206ヤードから2.5メートルにつけた木下が、これを決めてプロ入り11年目でツアー初優勝を決めた。「いつゴルフをやめてもおかしくなかった。これで満足せず、上を目指して頑張りたいです」と、涙を流して喜んだ。
国内男子ツアーの「マイナビABCチャンピオンシップ」最終日。勝負は、首位タイから出た木下裕太と川村昌弘のプレーオフにもつれ込み、1ホール目でイーグルとした木下が接戦をものにした。
【写真】歓喜の木下裕太 “さまか”の初優勝に手荒い祝福でびっしょり
木下は4番からの3連続バーディ、終盤16、17番での連続バーディなどでスコアを3つ伸ばした。最終18番のパー5は、決めれば優勝の1.5メートルのバーディパットを外して、2オン2パットバーディの川村に並ばれた。
先週の「ブリヂストンオープン」で今平周吾との死闘を演じたすえに惜敗した川村は15番パー5で2オンに成功。イーグルを奪うと、17番でもロングパットを決めてバーディ。18番も前述の通りバーディを奪い、まさに死闘の様相。
プレーオフ1ホール目はともにティショットをフェアウェイに置くと、ともに2オンに成功。川村は残り186ヤードから約5メートルを外してバーディ。206ヤードから2.5メートルにつけた木下が、これを決めてプロ入り11年目でツアー初優勝を決めた。「いつゴルフをやめてもおかしくなかった。これで満足せず、上を目指して頑張りたいです」と、涙を流して喜んだ。