<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇4日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>
悪天候のため3日目が中止となった「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」。3日目に引き続き、最終日も雷雨のためスタート時間が1時間遅延。朝から雨が降り続いているが、午後には収まる予報となっている。加えて、会場のPGMゴルフリゾート沖縄“名物”の強い海風は、この日は予選2日間よりも弱まる予報となっているため、ビッグスコアも飛び出しそうだ。
【写真】フェアウェイはまるで川のよう… これじゃプレーはムリ
予選ラウンドを終えてトップ3に並んだのは、海外勢の実力者たち。トータル11アンダー・単独首位には賞金ランク4位のショーン・ノリス(南アフリカ)、2打差・2位タイには海外メジャー覇者のY・E・ヤンと8年連続シードを保持しているチョ・ミンギュ(ともに韓国)が続いている。
対する日本勢は、今季アジア、欧州ツアーを転戦して腕を磨いてきた片岡大育、賞金ランク1位の今平周吾、昨年チャレンジ賞金王の大槻智春が首位と3打差に並んでいる。今平は2日目に「65」のビッグスコアをたたき出して優勝争いに名乗りを上げた。シーズン前半はいくどとなく上位争いに絡みながらも優勝を逃してきたが、2試合前の「ブリヂストンオープン」で優勝。先週の「マイナビABCチャンピオンシップ」では4位タイに入って調子も上々。本大会でシーズン複数回優勝を決めたいところだ。
また、賞金王争いも気になるところ。賞金ランキング1位の今平と、4位のノリスの差は約5200万円。約5700万円差で6位につける時松隆光も首位と4打差に立っているため、逆転優勝で少しでも今平に詰め寄りたい。本大会は54ホールに短縮となったため賞金ランキングへの加算も75%に減額となるが、優勝すれば3000万円を獲得。賞金王レースも大きく動く可能性がある。沖縄の地で頂点に立つのは、果たして。
悪天候のため3日目が中止となった「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」。3日目に引き続き、最終日も雷雨のためスタート時間が1時間遅延。朝から雨が降り続いているが、午後には収まる予報となっている。加えて、会場のPGMゴルフリゾート沖縄“名物”の強い海風は、この日は予選2日間よりも弱まる予報となっているため、ビッグスコアも飛び出しそうだ。
【写真】フェアウェイはまるで川のよう… これじゃプレーはムリ
予選ラウンドを終えてトップ3に並んだのは、海外勢の実力者たち。トータル11アンダー・単独首位には賞金ランク4位のショーン・ノリス(南アフリカ)、2打差・2位タイには海外メジャー覇者のY・E・ヤンと8年連続シードを保持しているチョ・ミンギュ(ともに韓国)が続いている。
対する日本勢は、今季アジア、欧州ツアーを転戦して腕を磨いてきた片岡大育、賞金ランク1位の今平周吾、昨年チャレンジ賞金王の大槻智春が首位と3打差に並んでいる。今平は2日目に「65」のビッグスコアをたたき出して優勝争いに名乗りを上げた。シーズン前半はいくどとなく上位争いに絡みながらも優勝を逃してきたが、2試合前の「ブリヂストンオープン」で優勝。先週の「マイナビABCチャンピオンシップ」では4位タイに入って調子も上々。本大会でシーズン複数回優勝を決めたいところだ。
また、賞金王争いも気になるところ。賞金ランキング1位の今平と、4位のノリスの差は約5200万円。約5700万円差で6位につける時松隆光も首位と4打差に立っているため、逆転優勝で少しでも今平に詰め寄りたい。本大会は54ホールに短縮となったため賞金ランキングへの加算も75%に減額となるが、優勝すれば3000万円を獲得。賞金王レースも大きく動く可能性がある。沖縄の地で頂点に立つのは、果たして。