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予選ラウンドの悔しさが忘れられず… 雨上がりの“居残り練習”で星野陸也が躍進

予選ラウンドの悔しさが忘れられず… 雨上がりの“居残り練習”で星野陸也が躍進

所属 ALBA Net編集部
谷口 愛純 / Azumi Taniguchi

配信日時:2018年11月4日 19時05分

「68」の好スコアをマークした星野陸也 今季7度目のトップ10入りとなった
「68」の好スコアをマークした星野陸也 今季7度目のトップ10入りとなった (撮影:村上航)
<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 最終日◇4日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,270ヤード・パー72)>

すっかり上位争いの常連となった星野陸也が、この日も活躍を見せた。首位と5打差・11位タイからスタートした最終日は、6バーディ・2ボギーの「68」でフィニッシュ。トータル10アンダーで4位タイに入った。

【写真】同郷の活躍にも刺激 米ツアー2勝目を果たした畑岡奈紗

今季7度目のトップ10だが、手放しでは喜べない。「2日目のアウトコースが悔しすぎて。それが優勝争いにいけなかった原因」と、最終日の好プレーでも上書きできないほど悔いが残るのが、2日目の後半だ。前半で2つスコアを伸ばしたものの、後半のアウトコースで1バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「+2」。「悔しすぎて、ずっとイライラしていました」と、自身への苛立ちが抑えきれず、荒天のため中止となった3日目に、雨が上がった夕方から練習をするためコースへ戻った。

「1人かと思ったらリャン・ウェンチョンさんがいて、2人で練習していました。今日はその成果があったかな」と、パッティングを重点的に行ったという星野。1時間半ほどの“居残り練習”が、この日の好スコアにつながった。

この日は、同郷・茨城県出身の畑岡奈紗が日本で行われた米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」で優勝。畑岡は2学年下だが、県代表として一緒に国体も出場したこともある仲だ。ホールアウト後に朗報を知り、「奈紗ちゃん、すごいな!今度教えてもらいにいかなきゃ」と喜んだ。星野は今季「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を挙げたが、畑岡は今週の優勝で国内ツアーはすでに3勝目。優勝した際には連絡をとりあっているというが、後輩の活躍に負けないよう腕を磨いていく。(文・谷口愛純)

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